「こんなにチビチビだったのね」　ポメラニアン子犬→3才になった「成長ビフォーアフター」にグッとくる！

片手で抱えられるほど小さかったコが、今では…。

今回紹介するのは、Twitterユーザー@mame_popo1さんの愛犬・ポメラニアンのぽぽ子ちゃん（取材当時3才）。

「お迎え記念日。こんなにチビチビだったのね」とのコメントとともに投稿されたこちらの写真は、ぽぽ子ちゃんが生後2カ月の頃に飼い主さんの家にやってきて、1週間が経ったときに撮影されたものだそうです。体が小さく、まだあどけない表情が印象的ですね。

撮影当時について、飼い主さんはこのように振り返ります。

飼い主さん：
「おうちにも慣れてきた時期で、手の平に乗るほど小さいサイズだったぽぽちゃんを私が抱っこし、スマホのインカメでムービーを撮っている瞬間を夫が撮影した写真です。

ぽぽちゃんはご機嫌なときとご機嫌ななめなときの表情がわかりやすいんですが、このときは少しスンッとした表情ですね（笑）」

ぽぽ子ちゃんの名前の由来は、「毛がふわふわしていて、たんぽぽの綿毛のようだったから」とのこと。当時のぽぽ子ちゃんについて、飼い主さんは「少し垂れ目で、小さくてふにゃふにゃしていて、本当に可愛かったです」と話します。

3才になったぽぽ子ちゃんの姿は？

片手で抱えられるほどの小ささだったぽぽ子ちゃんですが、2023年6月の誕生日を迎えて3才に！　毛並みのふわっふわはそのままに、顔つきも体つきもしっかりし、立派な成長を遂げていました。

そんなぽぽ子ちゃんですが子犬の頃は病弱で、ごはんを食べないこともあり、心配した時期もあったといいます。

飼い主さん：
「何とか食べてもらおうと試行錯誤していました。今では努力のかいもあってかごはんが大好きになり、ごはんの時間が近づくと『ごはん！　ごはん！』と元気にお知らせしてくれるようになりました（笑）　3才になった現在まで元気に育ってくれてホッとしています」

究極の人・犬見知り！　だけどお兄ちゃん犬には…

性格は内弁慶で、究極の人・犬見知りだというぽぽ子ちゃん。ドッグランに行っても、ずっと飼い主さんたちの足の間にいるのだそうです。

人・犬見知りゆえのこんなおもしろエピソードがあるといいます。

飼い主さん：
「ドッグランで一旦飼い主のことを見失うとキョロキョロとあたりを探して、見つけると嬉しそうに猛ダッシュしてきます。たまに間違えて似ている人のところにトコトコと歩いていくのですが、違う人だとわかると『違った！』とびっくりしている姿が最高に可愛いです」

じゃれ合うぽぽ子ちゃんとまめ太郎くん — 兄犬・まめ太郎くんとじゃれ合うぽぽ子ちゃん

そんなぽぽ子ちゃんですが、お兄ちゃん犬のまめ太郎くん（取材当時3才／ポメラニアン）に対しては家の中ではややクールで塩対応なのだとか。しかし、ドッグランでまめ太郎くんを見つけると、喜びのあまり体当たりをしにいくそうです。

飼い主さん：
「まめちゃんにだけは、なぜか初対面から強気でした（笑）　まめちゃんは優しいお兄ちゃんをしてくれていて、頼もしいです」

笑顔をくれる「癒し系」

ぽぽ子ちゃんについて、「とにかく癒し系だ」と話す飼い主さん。飼い主さんたちがソファに座ると走ってきてピョンッと飛び乗り、マッサージをしてもらうのが大好きなのだそう。

そのときのぽぽ子ちゃんの姿が、とても愛らしいのだとか。

飼い主さん：
「ウトウトするぽぽちゃんを見て、私たちが癒されています。ぽぽちゃんは嬉しいと豚さんみたいに『ブヒブヒ』と鼻を鳴らすのですが、そんなところも可愛いですね」

飼い主さんの家に来た当初は、ソファ裏の角やテーブルの下に逃げ込んでしまうこともあったというぽぽ子ちゃん。だからこそ、ソファの上でパカーンと足を広げ仰向けで爆睡している姿や、ニコニコと笑っている姿を見ると、飼い主さんは「我が家がぽぽちゃんにとって、心から安心できる場所になれてよかった」と思うそうです。