犬が好き
UP DATE
モチモチだった生後2カ月の柴犬の14才までの成長が尊い!“妹分”にも心広く優しい性格のコに!

そしてこの投稿には、もう1枚写真が添えられていました。

2枚の写真について、それぞれ当時のエピソードなどを飼い主さんに伺いました。
飼い主さん:
「1枚目は、星丸と初めて会った頃の写真です。まるまるでモチモチ、艶々。足が太くて、リアルぬいぐるみのようなかわいさでした。
2枚目は、現在14才の写真で、5年前に新しい家族になった妹分の月子(現在5才)と一緒に郊外の公園に遊びに行ったときの笑顔です」

飼い主さん:
「夫婦ともに犬を飼うのが初めてで、どう接していいのかわからないことばかり。星丸は見かけによらず力も強く、服や家具はすぐボロボロになりました。
星丸はとにかく元気で、ほかの犬に吠えられても、吠えることなくずっとニコニコとしっぽを振っていました。動物病院に行っても、うなることもなく、“手のかからない気立てのいい優しい柴犬・星丸くん”と、今でもご近所さんや病院でほめてもらえます」
14才になった星丸くんの様子は?

飼い主さん:
「昔と変わらず毛艶もよく、ガンガン走るし、ゴハンもパクパク食べてくれます。相変わらずほかの犬に吠えられても、妹分の月子におやつや寝床を取られてもまったく怒らない、心の広い犬です」

飼い主さん:
「自分が行きたくない道は絶対歩かない、一度嫌だと思うと二度と受け入れないという頑固なところもあります」
星丸くんとのこれからは?

飼い主さん:
「年齢を聞かれて答えると、いつも『14才!?』と驚かれます。それでも、腰回りの筋肉は10才のときより落ち、耳も遠くなりました。寝ている時間も増え、大好きだった川遊びにも、そこまで興味を示さなくなりました。
けれど、小さいときから週末はいつも一緒にドライブに出かけていたので、今でも一緒に車に乗って遠出するのが大好きです。
妹分の月子も増え、家族4人でまだまだ星丸の好きな場所に行ったり、新しいお気に入りの場所を見つけて行ったりしたいと思います」
飼い主さんから愛されて育ってきた星丸くん。これから飼い主さんは、どんな日々を送っていきたいのでしょうか。
飼い主さん:
「健康第一! まだまだ楽しいことを一緒に体験しようね、と思っています」
取材・文/岩井まどか
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE