この写真は、X(旧Twitter)ユーザー
@tanutanu0713tさんが
「帰ってきたら肉球がいた」とコメントして投稿したもの。ある日、2頭のポメラニアン・たぬくん(取材当時3才)とゆきとくん(取材当時1才)の飼い主さんが帰宅すると、そのうちの1頭が扉の向こう側で肉球を見せてお迎えしてくれていたのです。
飼い主さんの目に飛び込む、愛おしい肉球たち
この写真が撮影される前に、飼い主さんは買い物に出かけていました。帰宅してリビングの扉に目を向けると、この肉球の景色が見えたそうです。
この光景を目撃した瞬間、飼い主さんは「おててがいっぱいだ~!」と思ってしまったとか(笑)
飼い主さん:
「扉に肉球を押しつけている間、ぴぃぴぃ鳴いている声が聞こえました。そして、扉を開けると、ぴょんぴょん跳ねてお出迎えしてくれました」
たぬくんもゆきとくんもよくお迎えに来てくれるのですが、このときに飼い主さんを出迎えていたのはゆきとくんだったようです。
離れていたのは短い時間なのに、気持ちが嬉しい
飼い主さんが買い物に出かけていたのは短い時間。ほんの少ししか離れていないのに「どこに行ってたの!!」「まってたよ!!」という様子で最大限の喜びを表現してくれたゆきとくんに、飼い主さんは「かわいい」と感じてしまったそうです。
そんなゆきとくんの性格は甘えん坊。
飼い主さん:
「私が離れると、すぐに泣いてしまうくらい甘えん坊です。リビングの窓から家の外が見えるのですが、私が出かけるときや帰ってきたときは、いつでも窓から見ていてくれます」
今回の、甘えん坊なゆきとくんが飼い主さんを扉越しに出迎える様子は1,000以上の「いいね」が押されるほど話題に(2023年8月23日時点)。これには飼い主さんも「いろんな人からかわいいと言われて、誇らしかったです(笑)」とおっしゃっていました。
「超」がつくくらい甘えん坊のゆきとくんだからこそ、こんなにもかわいい肉球の写真が撮影できたのでしょうね!これからも飼い主さんと幸せな時間を過ごしてくださいね。
写真提供・取材協力/
@tanutanu0713tさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/小崎華