お迎え初日に緊張した様子を見せていた子犬　およそ7カ月後には家族の「太陽のような存在」に！

ドキドキが伝わってくる一枚にキュン！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@momopug20221210さんの愛犬・モモちゃん（撮影時、生後2カ月半／パグ）の成長エピソード。こちらの写真は、モモちゃんを家にお迎えした日に撮ったものだそう。

モモちゃんと家族になれたことに喜びを感じていた飼い主さん。特別な一枚について、「短い手足、子犬特有の丸いお腹、まだ慣れない環境で表情がかたいところなど、すべてがかわいく撮れたと思っています」と、当時を振り返ります。

およそ7カ月後には

あれから健やかに成長していったモモちゃんは、生後9カ月になりました（取材時）。まだ子犬ではありますが、お迎え当時よりも体つきがしっかりしており、表情もおとなっぽくなっていることがうかがえます。

飼い主さんはモモちゃんの成長を見守るなかで、どのようなことを思うのでしょうか。

飼い主さん：
「お迎え当時のモモは落ち着きがなく、ハウス（ケージ）に入れない限り眠らなかったのですが、いまでは私たち飼い主の体に身をゆだねてそのまま眠ってくれるようになりました。私たちへの信頼が強くなったのかなと嬉しく思っています」

モモちゃんってどんなコ？

飼い主さんによると、モモちゃんはかなりの食いしん坊さん。「名前の次に覚えた言葉は『ごはん』」というエピソードも。

モモちゃんはどんなに興奮してはしゃいでいても「ごはん」という言葉を聞くと一瞬で反応し、飼い主さんの顔をじっと見つめてくるといいます。

飼い主さん：
「私たち飼い主が『今日のごはんはなにを食べようか』などと話をする際にも、モモは『ごはん』という単語に反応してしまうので、気をつけないといけなくなりましたね（笑）」

そんなモモちゃんは、飼い主さん家族のことが大好きなコに成長しました。モモちゃんの行動から「大好き」が伝わってくるようで、飼い主さんは日々癒しを感じているようです。

飼い主さん：
「生後3カ月の頃にパピースクールに参加したときには、まだほかのわんちゃんと触れ合ったことがなかったモモが私たちの足元で座り込み、動けなくなってしまったことがありました。かわいくて、つい笑ってしまったことを覚えています。

また、最近はお気に入りのおもちゃを使って“ひとり遊び”ができるようになったのですが、その際にわざわざ私たちの隣に来て、体の一部をぴったりとくっつけながら遊んでくれるところに癒されています」

モモちゃんは、太陽のような存在

さまざまな経験をしながら現在も成長している、モモちゃん。一緒に過ごすなかで段々と意思疎通が図れるようになってきたといい、飼い主さんは「より一層愛おしく感じています」とのこと。

また、モモちゃんをお迎えしたことで家の中がより明るくなったようで、「モモは太陽のような存在だな」と感じているようです。

大切な家族の一員となったモモちゃんについて、飼い主さんは「いつまでも元気で、かわいいモモでいてほしいです」と思いを語っていました。

写真提供・取材協力／@momopug20221210さん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ