犬が好き
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柴犬あるある、おねだり中でも急にカメラ目線になるとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.232
今週の「柴犬のここが好き」
こういう時は目線くれるのね。
おねだりしてる姿が可愛くてパシャっ。
あれ?ウマウマじゃなくてカメラ見てる?
写真を撮るタイミングって本当に難しくって、なかなかうまくいきません。
今回はカメラ目線じゃなくておねだりしてる雰囲気を撮りたかったのになあ。
まあ、そんなことはこちらの都合であって、本犬の預かり知らぬところなわけです。
柴犬さんを意のままに操ろうなんて、てんで無理な話なのです。
それにしても、ウマウマにかける情熱にはすごいものがありますよね。
ちょいちょいと手を出す子もいれば、
ただだまーってじーっと待つタイプの子もいます。
待つタイプの子は声も手も出ないけど、ツーッとヨダレが出ちゃうことはありますよね。
ただひたすらに待たれると、なんだかキュウッと胸が締め付けられてついついあげたくなってしまいます。
これは柴犬さんとご主人の駆け引きです。
柴犬さんたち、ご主人が押すのと引くのとどっちに弱いタイプかを見極めて上手におねだりしてくださいね。
今週のおまけ
自分のおやつに関しては別ですが、私たちが何か食べていても初めは少し気にしますが、すぐにこれは自分には関係ないなと判断するのか、
それ以上欲しいとは言いません。
お散歩の途中であんみつを食べた時の写真です。
「何?何?見せて!」とはじめはクンクン興味を持ってくれましたが、すぐに飽きてしまいました。
あんみつとこよみの写真を撮りたい。という私の願いは聞き入れてもらえませんでした。
別にあんみつとこよみを撮らなくていいんです。
わかってはいるのですが、非日常的なことをした時って記録に残したくなりませんか?
ああ、そういえばあの時あんみつ食べたなあって、写真を見ながら思い出したいのです。
まあ、あんみつはいらないよね。
こよみさんが欲しいと思う要素がないものね。
でも私たちがあんみつを食べ終わるまで横で待っていてくれるのですから、よくできた子です。
「こよみの散歩やのに、なんでお母さんとまりこがおやつ食べてるん?」
と思っていたかもしれませんし、ちょうど疲れてたし休めてラッキーと思っていたかもしれません。
こよみさんがどう思っていたかは分かりませんが、付き合ってくれてありがとねです。
しかしまあ、自分のおやつに対する要求はまあまあしつこいものがありますが、
これはまた別の機会に。
作者紹介:ここ柴
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