家族に迎えて10日目に“豪快な寝姿”を見せた子犬　フォルムの“赤ちゃん感”との「ギャップにやられた」

お迎えしたばかりの頃に、愛犬が無防備な姿を見せてくれたら…飼い主さんの喜びは大きいことでしょう。

紹介するのは、Instagramユーザー@charles.0531さんのエピソード。「リラックスしすぎでは」と投稿された動画には、ケージの中で大胆すぎるヘソ天寝をしている愛犬・シャルルくん（撮影時、生後2カ月／フレンチ・ブルドッグ）の姿が映っていました。

お迎えして10日目の出来事

お迎えして10日目に撮影したというこちらの動画。シャルルくんのこの姿を見たときのことについて、飼い主さんは「豪快な寝姿の“おじさん感”と、フォルムの“赤ちゃん感”のギャップにやられてしまいました（笑）」と話しています。

思わずクスッとしてしまう光景ですが、飼い主さんはシャルルくんの成長を感じた出来事でもあったといいます。

飼い主さん：
「お迎え当初のシャルルは、ケージがとにかく苦手で。入れたらものすごい勢いで『出してくれ！』と鳴き叫ぶコで、ケージに慣れるように毎日トレーニングをしていました。

この日のシャルルは、ボール遊びでよほど疲れたのか眠そうにしていて、そのときを狙ってそーっとケージに入れて扉を閉めてみたところ、おとなしく寝始めたんです。少し経つと、いびきまで聞こえてきました。

リビングの床ではヘソ天でよく寝ていますが、ケージの中でリラックスしてくれた姿を見てちょっぴり成長も感じ、嬉しかったことを覚えています」

ヘソ天するシャルルくん — 同じ生後2カ月の頃に撮影した一枚。リビングでヘソ天寝をしているときの様子。

ケージの中でリラックスして寝ていた、シャルルくん。飼い主さんは「ただボール遊びで体力を使い果たしてしまい、疲労感でいっぱいだっただけかも（笑）」と思ったそうですが、微笑ましいシャルルくんの姿を見てほっこりした気持ちになったようです。

シャルルくんってどんなコ？

現在、生後5カ月（取材時）のシャルルくん。先ほど紹介したエピソードのほかにも、日常ではシャルルくんのさまざまな成長が見られるのだそう。

たとえば、夜にひとりで寝られるようになったことや、お留守番ができるようになったこと、トレーニングしたことをすぐに覚えてくれることなど、嬉しい成長を実感しているといいます。

そんなシャルルくんの性格や魅力について、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「シャルルは甘えん坊で人好きです。飼い主がリビングにくるのをオスワリをして待っていたり、飼い主がお風呂から出てくるのをじっと待っていたりと、忠犬のような姿を見せることもあり、我が家では『忠犬シャル公』と呼んでいます。

あとは自由気ままで、『病院の診察台で寝てしまい、先生もその貫禄にびっくりしていた』なんてことも（笑）　可愛さと豪快さの“ハイブリッド犬”で、私たちの毎日に癒しと笑いを与えてくれています！」