写真は、X(旧Twitter)ユーザー
@kuku0926さんの愛犬・ククちゃん(取材当時5才)です。飼い主さんが外出から帰宅すると、猛ダッシュで駆け寄ってきました。
そしてククちゃんは高速でしっぽを振りながら、飼い主さんにお腹を見せて「なでて!」のアピール!飼い主さんになでられてもアピールを繰り返し、飼い主さんを喜ばせるのでした。
お留守番は短時間だった
飼い主さんによれば、この日の外出は15分ほどと短かったそうです。ふだんはククちゃんに声をかけてから外出するのですが、この日は近くのスーパーに買い忘れたものを買いに行くだけだったので、何も言わずにテレビをつけたまま出かけたのだとか。
ものすごく喜んでくれたことにビックリ!
短い時間のお留守番だと、いつもはここまで大喜びしないので、「こんなに喜んでくれて嬉しかった」といいます。それと同時に、飼い主さんは、「ちゃんと『出かけるね』と声をかけてから行けばよかったなぁ」と思ったのだそう。
ククちゃんは飼い主さんの帰宅にほっとしたのかもしれませんね。
お腹なでなでからおやつまでが一連の流れ!
ククちゃんはふだんから飼い主さんが帰宅すると、必ずお腹を見せて喜んでくれるそうです。
飼い主さん:
「外出が短時間だったときや(ククちゃんが)眠いときは、その場から動かず、お腹を見せてしっぽを振ってくれるので、私がなでに行きます。すごく嬉しいときは、飛んできて走り回り、何度も繰り返しお腹を見せながら全身で喜んでくれます。そして気が済むとおやつの前に座り、『お留守番してえらかったでしょ?』とおやつを要求してきます」
ククちゃんは反省するときもお腹を見せる
飼い主さんによると、ククちゃんは嬉しいときも怖いときも、お腹を見せて意思表示をするそうです。
飼い主さん:
「悪いことをして見つかると、怒られる前に自分から近づいてきて、お腹を見せて謝ります。また、家の外では犬がいると怖がって逃げますが、人が好きなので、知らない人でも『かわいいね』と声をかけられると道路に寝転がってお腹を見せています」
お腹を見せることで人とコミュニケーションするククちゃん。そのかわいいお腹見せは、飼い主さんに大きな喜びを与えているのでした。
写真提供・取材協力/
@kuku0926さん/X(旧Twitter)
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取材・文/小崎華