ふと椅子に目をやると、犬らしからぬ?姿でアピールする愛犬がいました。
写真はX(旧Twitter)ユーザー
@pomepomePicardyさんの愛犬、ポメラニアンのピカルディくん(取材当時2才)が飼い主さんにお腹を見せているところ。最近あることに気づいたようで、背もたれに寄りかかりながら家族に存在をアピールしていたそうです。
目を向けると背もたれに寄りかかっていた
先ほどの写真が撮影された状況は、飼い主さんもハッキリとは覚えていないそうですが、ゴロゴロしながらくつろいでいる飼い主さんにかまってほしくなって、ピカルディくんが椅子の上の目立つ場所でアピールをしていたようです。
「犬っぽくなくて笑ってしまいました」
この様子を見た飼い主さんは、「犬っぽくない座り方」に笑ってしまったのだとか。ピカルディくんが最近、壁に寄りかかって立つ姿を見かけるようになっていたので、「いつのまにか寄りかかると楽だということを学習したんだな~」と感じたそうです。
お腹を見せるのは「なでてほしい」から
ピカルディくんはふだんからお腹を出して甘えたり、立ち上がって“抱っこして”のおねだりをしたりするそう。この座り方も甘えるしぐさのひとつのようで、飼い主さんは「これもかまってアピールの延長だと思います。この状態のままお腹をなでられるのも好きです」と教えてくれました。
「一緒にいて飽きないピカルディくんが好き」
この投稿を見たフォロワーや周囲の人からは、「かわいい」や「おもしろい」といった反応があったそうです。飼い主さん自身も、ふだんから同じ感想を抱いているようで……
飼い主さん:
「(ピカルディくんは)散歩に行きたくなったり、かまってほしくなったりすると、近くに来て無言でスッと立ち上がるので、こちらも思わず相手をしてしまいます。
飼い主としても、次々と予想外のしぐさを見せてくれるので、一緒にいると本当に楽しいです」
日々進化したしぐさを見せてくれるピカルディくん。思わず相手をしてしまいたくなるかわいいしぐさで、今日も飼い主さんを楽しませていることでしょう。
写真提供・取材協力/
@pomepomePicardyさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/小崎華