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柴犬マロたんが吠えた先には、サ、サル！？痕跡を確認するマロたん
マロたんは番犬としては役に立たないタイプですが、先日珍しく大きな声で吠え続けるので慌てて様子を見に行くと、我が家の道路をニホンザルの群れ（20頭ぐらい）が走って行きました。（呆気にとられて写真を撮るのを忘れていたのが残念…）
み、見てる
怖いので遠くから撮りました。ご近所さんちの屋根でくつろぐ猿。あまりよく見えませんが、めっちゃ睨んでます。サルが襲うのは女性や高齢者と多い聞きますし、あまり刺激するのもあれなので急いで家に入りました。
サルの痕跡発見
猿に遭遇した時のマロたんは、唸るわけでもなく、警戒心から吠えているわけでもなく、いつもの吠え方とは全然違い、精悍な顔つきで追い払っていたように見えました。なんかとにかくかっこよかったです。
サルの匂いするのかな？
初めての凛々しい姿に12年間一緒に暮らしてもまだまだマロたんのすべてを理解できていないことを実感しました。能ある鷹は爪を隠す、能あるマロは声を隠す、なんですかね。それ以来、やっぱり番犬はしていないのだけれども。
あちこちにサルの痕跡
サルはサルでマロたんに吠えられたのが嫌だったのか、我が家の敷地に入ってくることはありませんでした。ご近所さんは庭の柿やみかんを食べられたり、外に置いていた家庭菜園の野菜を食べられたり散々だったようです。
好き放題やられました
先週はクマが怖いと言う記事、今週はサル出現ってマロたんは山奥に住んでいるのかと思われるかもしれませんが、田舎には違いないけれど、70代のご近所さんが「子供の頃からこの辺に住んでいるけど初めて」って言うぐらいの郊外の住宅地です。
番犬しないで良い環境求む
番犬ができるとわかったけれど、でもやっぱりマロたんにはのんびり寝てくれてるほうがいいなと思います。そのためにはクマもサルも山から出て来ないでと願うばかり。見てる分にはどちらも可愛いんですし、お腹ぺこぺこでやむなくって言うのもわかるんですけども。うーむ。
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