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「飼い主の自分と同じ誕生日」の生後2カ月の子犬をお迎え! 成長して「家族を笑顔にしてくれる存在」に
もともと「もしも次に犬を迎えるならハスキーを」と話しており、考えが一致していたという飼い主さん家族。ただ、飼い主さんの母が先代犬を亡くしたときの悲しみが大きく、最初はなかなか次のコをお迎えする勇気が出なかったといいます。
そうした状況のなか飼い主さんの弟が主体となり、「新しいコをお迎えするときのために」と犬用品を買い集めたのだそう。そんな弟の行動に影響を受けた飼い主さんが、シベリアン・ハスキーの情報を集め始めようとペットショップのサイトを見ていたときに、自分と同じ誕生日のウカちゃんを発見します。
事前に家族みんなで話し合っていた希望条件とも合っており、ウカちゃんの写真を見た家族の反応もよかったそう。ただ、お迎えに躊躇していた飼い主さんの母の気持ちも考慮し、「とりあえず、まずは会ってみないか?」という話に。
ペットショップに足を運びウカちゃんと対面した飼い主さん家族は、よく話し合ったうえで家にお迎えすることを決意し、あらためて1週間後に迎えに行ったのでした。
「県をまたいでのお迎えのため車での長距離移動でしたが、ウカはこちらの心配をよそに箱から飛び出すほど元気いっぱいでした。結局、怪我をしないように弟が抱っこすることで落ち着いて。写真は、そのときに撮ったものです」
家に着いてからも、元気いっぱい!
「知らない場所に来て不安がるかと思っていましたが、ウカはその日にボール遊びをしてごはんも完食。トイレも自分からトレーの上で済ませ、夜鳴きもしないので驚きました。
ただ、翌日の朝には寂しくなったのか、人の姿が見えるとキュンキュン鳴いてクレートの扉をよじ登ろうとしていました。体はまだ小さくても、本当にパワフルでしたね」
「先代犬のコーギーを亡くしてから『新しく家族を迎えることはないかもしれない』と思っていたので、お迎え当日は『家に犬がいる…』と、なんだか不思議な気持ちでしたね」
成犬になったウカちゃん。どんなコに成長した?
遊び好きでもあり、自分でおもちゃ箱からロープを取り出して「これで遊ぼう」と誘ってくることも多いといいます。
また、我が強い一面もあるとのことで、ごはんのときに何か不満があると「うにゃうにゃ」と“文句”を言ってくるそうですが、飼い主さんはそんなところも含めてウカちゃんの魅力だと感じているようです。
「一番成長を感じるのは、『昨日までしなかったことを今日突然するようになった』ときでしょうか。
我が家では夜寝る際、ウカにはサークル内のベッドで寝てもらっています。以前は『ハウス』の号令で戻っていたのですが、最近だと号令を出す前に家族が寝に行く空気を察し、自主的にサークル内に戻るように。そんなウカの姿を見て成長を感じています」
もうすぐ2才になるウカちゃんへの思い
「ウカは家族みんなを笑顔にしてくれる存在です。そこにいるだけで癒されます。
動物病院での検査で、ウカの骨に先天的な異常があることがわかり心配になることもありますが、ウカが毎日元気でいてくれたらそれだけで幸せです」
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