紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@negiwancoさんが
「アルバム見てたら…たぶんこれがはじめての拒否柴」と投稿していた、こちらの写真。
そこには、リードをつけた愛犬・ねぎちゃん(撮影時、生後3カ月/柴犬)が、体を後ろにぐいっとさせて踏ん張っている様子が写っています。
小さな体で一丁前に“拒否柴”をしているねぎちゃん。当時の出来事について、飼い主さんに話を聞きました。
飼い主さん:
「散歩デビューに向けて、外になれようとウッドデッキにねぎを出したときの様子です。『おいで』とリードを引いたところ、このような姿を見せていました。
前足で全力で突っ張る姿に、計り知れない愛しさを感じたことを覚えています」
ねぎちゃんの可愛らしい「初拒否柴」を写真におさめた飼い主さん。あれから月日が流れ、ねぎちゃんは成犬になりましたが、現在の様子はどうなのでしょうか。
現在もしょっちゅう拒否柴を発動!
現在5才になったねぎちゃんですが、今でも毎日のように拒否柴を発動しているようです。そんなねぎちゃんについて、飼い主さんはこのように話しています。
飼い主さん:
「子犬時代の拒否柴は『抱っこ』で解決したのですが、今は体が大きくなり、どっしり構えていてなかなか動きません! 抱っこしようとしても重くて腰にきてしまいできないので、毎日拒否柴との闘いです」
散歩中の拒否柴という「柴犬あるある」な姿を見せている、ねぎちゃん。このほかにも、「ボール遊びをしているときに、急にやる気がなくなることがある」といい、飼い主さんはそんなねぎちゃんの行動に笑ってしまうことがあるようです。
ねぎちゃんは「我が家の癒し担当」
飼い主さん家族のもとで健やかに成長しているねぎちゃんは、「お父さん愛が強いコに育った」とのこと。ねぎちゃんは家族の中でお父さんのことが一番好きな様子だといい、日常ではねぎちゃんとお父さんの微笑ましいやりとりが見られるそうです。
飼い主さん:
「ねぎは、お父さんが出勤日か休みかも理解できるみたいです。休みの日は、お父さんの姿が見えないと扉が見える場所でずっと待機しています。
また、お父さんがねぎの近くに行って寝転ぶと、ねぎは足でちょいちょいお父さんを触って『かまってアピール』をしていることもあります」
そんなねぎちゃんは、飼い主さん家族の「癒し担当」なのだそう。ねぎちゃんと暮らす日々について、飼い主さんは次のように話していました。
飼い主さん:
「遊んでいる姿も寝ている姿も、ねぎを見ているだけで幸せな気持ちになります。首周りなどかなりモフモフで触り心地抜群で、見たり触ったり、ねぎがそばにいるだけで毎日とても癒されています。
これからも、ねぎが健康で楽しく過ごせるように接していきたいと思います」
写真提供・取材協力/
@negiwancoさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ