紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@ponpokopon910さんが
「すみっコで暮らす可愛い奴」と投稿していた、こちらの写真。そこには、ソファの隅でじっとしている愛犬・ポンちゃん(撮影時、生後3カ月/オス/ポメラニアン)の姿が写っています。
ポンちゃんはなぜ、広々としたソファの隅っこにいるのでしょうか。飼い主さんに話を聞くと、なんとも可愛らしいエピソードが聞けました。
飼い主さん:
「ポンちゃんをソファに乗せてみたところ、初めての場所で怖かったのかずっと隅っこでじっとしていたんです。頭も埋めたりしており、その様子を写真に撮ったらキャラクターの『すみっコぐらし』のようになっていました」
この頃のポンちゃんにとっては、ソファの上も未知の場所だったのかもしれませんね。
日常のさまざまな場面でポンちゃんの成長を実感!
飼い主さん家族は、2023年11月にポンちゃんと家族になりました。お迎え当時のポンちゃんは、「見た目がタヌキのようだった」といいます。
それが、生後4カ月頃になると変化が見られることに!
飼い主さん:
「平らなお顔だったポンちゃんが、生後4カ月頃から換毛期が始まって“お猿期”に入り、お猿顔になったんです」
体の大きさの変化や、換毛期を迎えてからの毛の変化など、飼い主さんは日常のさまざまな場面でポンちゃんの成長を感じているようです。
ポンちゃんの魅力を感じる日々
とてもおとなしいコだという、ポンちゃん。無駄吠えもほとんどしないといい、「病院やペットショップに連れて行くと、こんなにおとなしいポメラニアンは珍しい」と言われることもあるのだとか。
そんなポンちゃんは、怖がりな一面もあるよう。本当はみんなと仲良くしたいのに、ほかの犬に吠えられたりすると飼い主さんの後ろに隠れてしまうこともあるそうです。
しかし、家に遊びに来た人などに対しては「最高のおもてなしをしてくれる」とのこと。飼い主さんはフレンドリーなポンちゃんの姿を見て、ほっこりしているようです。
飼い主さん家族のもとでさまざまな経験をしながら、日々成長しているポンちゃん。家族になって約5カ月が経過(取材時)する今、飼い主さんはどのようなことを感じているのでしょうか。
最後に、こんな思いを話していました。
飼い主さん:
「ポンちゃんを飼い始める前の家族の趣味は、外食と旅行でした。それが今は、ポンちゃんと過ごす時間を大切にするようにしています。
ポンちゃんは生後7カ月になって、ちょうどお猿期の終わり頃。お猿期が終わると、今度はポメ期だと聞きました。毛色も顔も七変化をするポメラニアンは、飼ってみないとわからないとても魅力的な犬種だと日々感じています」
ポンちゃんはこれからどのような変化を見せるのでしょうか。今後の成長も楽しみですね!
写真提供・取材協力/
@ponpokopon910さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ