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「全身濃い茶色」だったポメラニアン子犬、成長して見た目がまるで「小熊」に? 10年間での変化が愛おしい
こちらの写真は、生後3カ月のあんこちゃんを家に迎えた日に撮った一枚だそう。何かを真剣に見ている様子ですが、飼い主さんによると「先住犬の2頭を見て少しびっくりしているような様子をおさめた場面」だといいます。
あんこちゃんは、新しい環境にドキドキしていたことがうかがえますね。
あんこちゃんは10才に! 現在の様子は?
そんなあんこちゃんについて、飼い主さんは次のように話しています。
「あんこをお迎えした当時は全身濃い茶色でしたが、次第にマズルの辺りが白くなってきて、今はリアルくまさんのようなカラーに。いまだに『パピーちゃんですか?』『くまさんですか?』って聞かれる、可愛い可愛い『小熊犬』です。
もう10才だなんて寂しい気持ちもありますが、元気いっぱいに成長してくれて何よりです!」
シニア犬のあんこちゃんへ、今思うことは
日常では、こんな可愛らしいアピールが見られるそうです。
「あんこは母、散歩、ごはん、お出かけが好きで、母が出かけるときは『置いていかないで〜』とアピールしていますね」
ほかにも、シニア期になってさまざまな変化が見られているようですが、飼い主さんはその変化も愛おしく思うと話しています。
「昔は、家の中でも誰かにアタックすることが多かったのですが、今は妹ポメラニアンのおこげの相手を少ししてあげるものの、あまり駆け回らなくなりました。また、シニアになってからは、家族のことをジーッと見つめることが多くなった気がします。
若いときは『可愛い』という印象でしたが、シニアになった現在は『愛おしい』と感じています。自分のペースでゆたゆた歩いたり、お気に入りの定位置で寝たり、そんなあんこの姿を見てほっこりしています」
「ごはんを食べて、お散歩をして、お昼寝をして。何気ない日常を一日でも長く、そして穏やかに過ごしてくれたらいいなと思っています」
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