遊び疲れて“ペタン”と休憩する姿が可愛いサモエドの子犬→2年後、「人も動物もみな友達」と思っているようなコに成長！

お迎え間もないころの子犬の姿にキュン！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Samoyed_ELLEさんの愛犬・エルちゃん（撮影時、生後3カ月／サモエド）。こちらの写真は、エルちゃんをお迎えして1週間が経ったころに撮影した一枚です。

最初はサークルの中で過ごしていたというエルちゃんですが、「早く室内に慣れてもらうように」と、この日はサークルから出て自由に過ごしていたのだとか。エルちゃんは少し遊んだあとにペタンと寝転がって休憩をしていたといい、その様子が可愛くて撮影したそうです。

エルちゃんのこの姿を見て、飼い主さんは「少し室内に慣れてきたのかな」と安心すると同時に、「子犬らしいあどけない顔としぐさがとっても可愛いなと思った」と話します。

また、エルちゃんをお迎えしたときに抱いた気持ちなど、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「エルをお迎えしたときは、『こんなに愛らしい存在が我が家にいるんだ』と、嬉しさを感じていました。

その一方で、当時は犬の習性や人とは違う思考への理解が浅かったため、思い通りにはいかない生活やエルへの接し方に戸惑い、『ちゃんと育てていけるのかな』という不安も強かったです」

それから月日は流れ、エルちゃんは2才になりました。どのようなコへと成長したのでしょうか。

2才になったエルちゃん　現在の様子は？

2才になったエルちゃんがこちら。お迎え当時は7kgだった体重は、今や23kgにまで増えたそう。

「抱っこしたときもずっしりとするようになりました」と、飼い主さんはエルちゃんの嬉しい成長を話します。

そんなエルちゃんは、甘えん坊で陽気なコに育ちました。人懐っこくもあり、「人も動物もみな友達」と思っている様子なのだとか。

愛らしいコに育ったエルちゃんは、行動面でもこんな嬉しい成長を見せているそうです。

飼い主さん：
「以前は、散歩中は自分の行きたい方向に走って私のことなど目もくれずな状態でしたが、今ではアイコンタクトもできるようになり、興味のある対象に近づいても一旦座って待つようになりました。我慢ができるようになったことが大きな成長だと感じています。

コマンドもある程度覚えてくれて、『走れ』や『ハイタッチ』などを散歩中に組み込んだりと、子犬のころよりもコミュニケーションが成立しているなと思うことが増えており、成長を実感します」

日々成長するエルちゃんへ、あらためての思いとは

エルちゃんとのこれまでの日々を振り返り、「まずはちゃんとおとなに成長してくれて、本当によかったと思います」と話す飼い主さん。

エルちゃんの成長を見守るなかで「私自身も成長できた」と感じているといい、エルちゃんに感謝していると話します。

最後に、ここまで立派に成長したエルちゃんへ、飼い主さんはあらためてこのような思いを語っていました。

飼い主さん：
「私は犬と暮らすことが初めてだったので、エルの気持ちをうまく汲み取れなかったこともあるかもしれません。でも、エルが楽しそうに笑っている姿や甘えて体重を預けてくる姿を見て、エルなりに私を受け入れてくれているんだなと感じる瞬間があり、嬉しく思っています。

エルがうちのコになってくれて、本当に幸せです。エル、いつもありがとう！　大好き！　これからも、エルがたくさん楽しい気持ちになれるよう、飼い主として努めたいと思っています」

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Samoyed_ELLEさんの投稿。ぐっすりと気持ちよさそうに眠っている愛犬・エルちゃん（撮影時1才半／サモエド）が写っています。「寝てる犬を起こさないように移動する飼い主　『クセになってんだ、音殺して歩くの』」とコメントしていた写真について、飼い主さんに話を聞きました。

写真提供・取材協力／@Samoyed_ELLEさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。