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生後3カ月だった愛犬の毛の色が8年で変化! 犬の毛色が変わることがあるのはなぜ? 獣医師に聞いた
8才になったくぅちゃん
この2枚の写真を見比べて、飼い主さんが思ったことは……
飼い主さん:
「こんなにも色が変わるなんて面白いですね。あの頃は静かでおとなしい子犬だったので、そこも『今とは違うな~』と思いました」
毛の色の変化に気づいたきっかけは?
成長するにつれて性格にも変化が!?
飼い主さん:
「1才になる頃までは静かでおとなしく、吠えることがありませんでしたが、今では我が家のワガママ娘です」
同じ毛色でも、個性があるから面白い
【獣医師解説】犬の毛色が変化するのはなぜ?
――犬が成長して毛色が変わるのは、どのような理由からでしょうか?
岡本先生:
「犬は遺伝的な理由で色素の量が変わり、毛色が変化します」
――犬の毛色が変わるのはよくあることなのでしょうか?また、どのような犬種でも起こりうるのでしょうか?
岡本先生:
「トイ・プードル、チワワ、ダックスフンド、ポメラニアンなどの犬種は、成長とともに毛色が変化することが多いです。
また、人が白髪になるように、犬も加齢とともに毛色が白っぽくなってきます」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/田山郁
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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