犬が好き
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お迎えしてすぐの頃に、無防備な姿で眠っていた子犬 5年の月日を経て、「共に生きるパートナー」に!
お迎えしてすぐの頃に撮影した、生後約2カ月のひるねちゃんの姿が写っています。お腹を出した無防備な姿でスヤスヤと眠る様子が、たまらなく可愛いですね!
ひるねちゃんをお迎えした頃の懐かしい思い出を振り返り、飼い主さんはどのようなことを思ったのでしょうか。
「24時間1分1秒、360度すべてが可愛くて、『できることなら仕事を辞めてひるねとずっと一緒にいたい……』と思いながら出勤していたことを覚えています」
5才になったひるねちゃん。現在の様子は?
たとえば、ひるねちゃんは名前を呼んでも来なかったり、ボールを投げても気が向いたときにしか取りに行かないのだそう。しかし、いつの頃からか飼い主さんが寝ていると足元で一緒に寝るようになったといい、飼い主さんはひるねちゃんのツンとデレのギャップにキュンとしているようです。
何をしても改善されず、「もう一生直らないんじゃ……」と心配したこともあったそうですが、年齢を重ねるにつれて気づけば噛み癖はすっかり落ち着き、今では一切じゃれ噛みをしなくなったのだとか。
「お留守番をさせるときはひるねをケージに入れるのですが、『おうち帰ろっか!』と声をかけるだけで、ひるねは自らケージに入るなど、本当に聞き分けがよくなりました。聞き分けがよすぎて、もうちょっとワガママになってもいいんだよ、とすら思います。
また、今では30個ほどの言葉を理解しているように感じ、しぐさや目線でもこちらの気持ちがひるねに伝わっているように思います。一緒に過ごすなかで絆が深まっているように感じて、嬉しく思います」
ひるねちゃんへ、あらためての思い
「私は過去に一度、先代の愛犬を看取った経験があり、人生で一番悲しい出来事として記憶に刻まれています。今もひるねと暮らすなかで、ふと『このコもいつか……』と考えては泣いています。一刻も早く犬の寿命が爆発的に伸びる薬が開発されないかな、なんて思ってしまいます。
ひるねは可愛いのは当然として、『共に生きるパートナー』という感じが強いです。これからも、ひるねとの毎日を大切に生きたいと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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