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犬を頭の上からワシャワシャなでることはNG?犬にとって「イヤなこと4選」
お手入れを一気にすませる
たとえば歯みがきなら「今日は前歯、明日は奥歯」など、1回のお手入れを短時間ですませたほうが、愛犬への負担が少ないでしょう。1回1回おやつを与えながら行うとうまくいきやすいです。
また、愛犬が眠っているときに苦手なお手入れをしようとするのも絶対にNG。睡眠の邪魔をした飼い主さんに不信感を抱き、噛むなどの攻撃行動がでることもあります。
お散歩中のじつはイヤなこと
思うままに散歩させる
散歩するときはリードを短めに持ち、愛犬と並んで歩くことを心がけましょう。愛犬にとって刺激がありそうなものを見つけたら、声をかけてアイコンタクトをとり、おやつなどを与えながら歩くといいです。
苦手な犬が来たとき、抱っこしてすれ違う
とっさに避けたい場合は、抱っこして距離をとるというのもOKですが、歩きながらアイコンタクトで飼い主さんに集中させて、苦手な犬をスルーするというのを練習しましょう。
ドッグランに頻繁に行く
ドッグランに入ったら、最初はリードをつないだまま慣れさせ、無理にほかの犬の輪に入れないようにしましょう。不安な場合は、愛犬をしつけ教室などのパーティーで慣れさせてから挑戦するのもいいかもしれません。
犬の頭を上からワシャワシャする
また、毛の流れに逆らうようななで方も苦手な犬が多いです。
愛犬に触れるときは、下から手を出すようにしましょう。胸元や首まわりなど、犬が触れられてうれしいと感じる場所を中心に毛の流れに沿ってなで、声がけをしながら愛情を伝えてみてください。
参考/「いぬのきもち」2024年5月号『お世話・しつけ・環境etc.――じつはストレスだった! 累計1万頭を見てきたドッグトレーナーが教える 犬がイヤ!なこと21』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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