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2年の月日を振り返り「子犬だった頃の愛犬にもう一回会いたい」 一緒に成長してきたからこその飼い主の思い
飼い主さんがXで「たまに子犬だった頃のこむちゃんにもう一回会いたいと思う時があります」と投稿した写真には、お迎えしたばかりの頃に撮影した愛犬・こむぎちゃん(撮影時、生後4カ月)が写っています。
「夫婦共に実家で犬と暮らしていましたが、実際に自分たちだけで子犬の頃から育てた経験はなかったので、こむちゃんをお迎えした当時は毎日バタバタでした。
仕事から帰ってくると排泄物でケージが大変なことになっていたり、体調を崩して動物病院に通ったり。心配事や悩み事が尽きなかったです。
当時を振り返ると、『あの頃は可愛かったな』という思い出よりも、『あの頃は大変だったな』という気持ちのほうが大きかったなと思います」
いろいろなことを経験した今だからこそ、「今ならもっと余裕をもって接することができるな」「もっとたくさん可愛がってあげられるな」という気持ちになり、「小さかった頃のこむちゃんにもう一度会いたい」と思ったそうです。
こむぎちゃんは2才に! 現在の様子は?
また、行動面では落ち着きが出てきたりと、嬉しい変化も。子犬の頃は家具を噛んだり壁紙を剥がしたりとやんちゃっぷりを発揮していたそうですが、1才を過ぎてからはやらなくなったのだとか。飼い主さんは「おとなになったんだな」と、こむぎちゃんの成長を感じているそうです。
「家族が悲しんでいたり怒っていたりすると、こむちゃんは膝の上に乗ってきて寄り添ってくれるんです。人が大好きで、とても優しいコです。
また、ほかのわんちゃんに会っても吠えないですし、激しい遊びが苦手だという一面もあり、いつも穏やかなコですね」
こむぎちゃんへ、今伝えたい思いとは
「とにかく健康で長生きしてほしいです! またいつか『この時期のこむちゃんに会いたい』などと思う日がくると思うので、今一緒にいられる時間を大切にしたいと思います」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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