先住犬と同じ誕生日の子犬に運命を感じて家族に→7年後、「一生一緒にいたい大切な存在」へと成長

愛犬と出会ったときに、運命を感じたという人もいるのではないでしょうか。

紹介するのは、Instagramユーザー@yuzu.sudachiさんの愛犬・すだちくん（取材時7才）のエピソード。こちらの写真は、すだちくんが生後2〜3カ月の頃に撮影したものだそう。

まだ両耳が垂れていて、あどけない表情でじっと見つめてくる様子がたまらなく可愛いですね！

寝転がる子犬のすだちくん、兄犬・ゆずくん — 寝転がる子犬時代のすだちくん、兄犬・ゆずくん

飼い主さんにすだちくんをお迎えした経緯を聞くと、7年前にこんな出来事があったといいます。

飼い主さん：
「当時は先住犬のゆずと暮らしていましたが、かねてより『いつか犬の多頭飼いをしたいな』という思いがあり、環境を整えようと引っ越しをしたんです。そんなときに、たまたまご縁があってすだちをお迎えすることになりました。

なんと、すだちはゆずと同じ誕生日で……！　迷わずお迎えを決めました」

すだちくんは、兄犬・ゆずくんを見てスクスクと成長！

すだちくんを新たに家族に迎え、飼い主さんは念願だった犬の多頭飼いをスタートさせました。すだちくんは先住犬で兄犬のゆずくん（取材時11才）のことを見ながら、スクスクと成長していったといいます。

飼い主さん：
「すだちはお迎え当初から大のビビりで、家族以外の人も犬も苦手なタイプです。でも、兄犬・ゆずのことは大好きなようで、すだちはゆずのことをよく見ている様子でした。

すだちはイタズラっ子なゆずを見て『これをしたら怒られる』と学んだのか、イタズラをしません。トイレも決まった場所でできて、おりこうさんでしたね」