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お迎え当時は「いたずらっ子&甘噛み怪獣」だったパワフルな子犬→2年の月日を共にし、「確かな成長」に喜びを実感!
家族でよく話し合ってボーダー・コリーをお迎えすることを決めたそうですが、ブリーダーさんのところでチャロくんと出会い、お迎えが決まってから実際に家にお迎えするまでの2週間、さまざまな感情を抱いていたといいます。
「楽しみや嬉しさとともに、運動量がかなり多いといわれるボーダー・コリーという犬種をいざ実際に自分が迎えるとなると、『子どもふたりの子育てとちゃんと両立できるだろうか』と不安な気持ちもありました」
「『このコと家族として共に生きていくんだ!』という実感が湧くと同時に、チャロとの新しい暮らしがとっても楽しみになったことを今でも覚えています。
子どもたちも、可愛いチャロがこれからずっと家にいるということが、とっても嬉しかったようですね」
お迎えして数日後に、「いたずらっ子」に豹変!?
家の中をあちこち探検したり、元気いっぱいに遊んで寝落ちしたりと、「とにかく何をしていても可愛かった」と飼い主さんは話します。
「『なんていいコなの〜!』と思いきや、数日経つと『いたずらっ子&甘噛み怪獣』に変身! 甘噛みはパワフルすぎて、家族みんな腕や手足が傷だらけに……。服もチャロに引っ張られて、あちこち穴ぼこだらけでした。
可愛い天使みたいな見た目の生後2、3カ月のころが、一番大変だった気がしますね(笑)」
チャロくんは2才に! 一緒に過ごすなかでさまざまな成長が
それから2年が経過し、チャロくんは2才の成犬になりました。あんなに悩んで大変だった甘噛みも数カ月で落ち着き、この2年間でチャロくんに嬉しい成長がたくさん見られているのだとか。
「チャロが私たちにしてほしいこと、私たちがチャロに伝えていることなど、お互いに意思疎通がだいぶできるようになったと感じます。私たちに対してどんどん甘えん坊になり、今では家族に『大好き!』とちゃんと愛情表現もしてくれます」
「ほかにも、以前は大好きな散歩に行くと大興奮で引っ張って歩いていましたが、最近はだいぶ落ち着いて、散歩中もアイコンタクトをしながらしっかりと歩けるまでになりました。
リビングで過ごしているときも、以前は『遊ぼ! 遊ぼ!』と誘ってくるかイタズラ三昧で、なかなかチャロの相手が大変でゆっくりした時間が持てなかったのですが、今ではソファで一緒にゆっくりテレビを観たり、一緒にお昼寝をしたり、のんびりとした時間を一緒に過ごせるようになりました。
さまざまな場面でチャロの成長を感じ、嬉しく思います」
家族になってくれたチャロくんへの思い
「子犬時代は甘噛みなどで大変なこともあったけれど、今では全部懐かしい笑い話になっており、大切な思い出です。今のところ大きな病気や怪我もなく、無事元気に成長してくれて本当に感謝しています。
『ボーダー・コリーは人生最高の相棒になる』なんて聞いたりしますが、今のところチャロはまだ最高の相棒というよりは、『我が家の末っ子、娘たちにとってのやんちゃで可愛い弟』という感じです。
でも、間違いなく大切な家族の一員だし、家族みんなチャロのことが大好き! これは間違いないです。これからも家族みんなで、仲良く元気に楽しく過ごしていきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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