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あどけなさ全開だった生後2カ月の子犬→5才の現在、「空気を察して飼い主に寄り添う優しいコ」に成長!
この動画は、ほたてくんを家族に迎えて2日目に撮ったものだそう。撮影当時、まだ生後2カ月の小さなほたてくんが、飼い主さんのナデナデにあどけなさ全開で応える姿が映っています。
飼い主さんに話を聞くと、初日は緊張気味だったというほたてくんも、徐々に穏やかな表情になっていったといいます。そして、“よちよち”と歩きながら家中のニオイをチェックするなど、一生懸命におうちの探検を始めるようになったのだとか。
「ブリーダーさんから引き取り家族に迎えたその日、ほーちゃんは我が家に着いてすぐ不安そうに小さな声を出しました。その様子に、本当の家族と引き離してしまった申し訳なさを感じる反面、あらためて『ほーちゃんに早く安心してもらえるように、できる限りの愛情を与えよう!』と強く心に決めたことを覚えています」
我が家に来て2日目のほーちゃん。
— 白っぽい大豆柴ほたて 犬キャンプ犬 (@oishi_hotate) April 21, 2024
生後2ヶ月ちょっと🐕#柴犬春のパピー祭り pic.twitter.com/JiiK9BtNnk
あれから約5年、すっかりおとなの犬に!
飼い主さんはこれまでにも犬と暮らした経験があるようですが、ほたてくんは「手がかからないコ」だと感じているそうです。子犬のころから育てやすく、トイレのしつけや拾い食いなどにも苦労せずに、スクスクと大きくなってくれたと振り返っています。
へそてんなでなで中に、抜け毛を片付けたいマッマと遊びたいほーちゃん🐕#柴犬 pic.twitter.com/avELpG40ZF
— 白っぽい大豆柴ほたて 犬キャンプ犬 (@oishi_hotate) December 3, 2024
ほたてくんはどんなコに成長した?
好きなものとそうでないものの違いがとてもハッキリしているそうで、その様子が伝わるこんなエピソードが。
「ほーちゃんは食べることへの執着心があまりなく、ゴハンもオヤツもがっついて食べるということはこれまでに一度もありません。驚くほどゆっくりとよく咀嚼して食べています。
オヤツに関しても鶏肉類、魚類、チーズ以外は興味がなく、自分が好きなオヤツじゃないとわかると口にも入れずに無視しています。
また、ほーちゃんが人の食べ物を欲しがることはほとんどないのですが、枝豆だけは好きなようです。少しだけ与えると、上手に薄皮だけ吐き捨てて食べています。初めて見たときは、器用に食べるなと驚きました」
ほたてくんが唯一、震えるほど苦手なものとは……?
雷の音が聞こえてくると、ほたてくんは体を小刻みに震わせて飼い主さんに抱っこをせがむのだといいます。
ほたてくんへの思い
たとえば、飼い主さんが弱ってるときや体調不良のときには「空気を察して寄り添ってくれる」という姿が見られるそうです。
「ほーちゃんは、大事な家族の一員です。とにかくケガや病気をせず健康に毎日を過ごしてほしいですし、少しでも長く一緒にいたいと願っています。
そして、これからも変わらず、自由にマイペースなほーちゃんでいてほしいです」
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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