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あどけなさ全開だった生後2カ月の子犬→5才の現在、「空気を察して飼い主に寄り添う優しいコ」に成長!

あどけない小さな子犬の5年後の姿とは……?
飼い主さんにナデナデされるほたてくん
「我が家に来て2日目のほーちゃん」
@oishi_hotate
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@oishi_hotateさんの愛犬・ほたてくん(取材時5才/柴犬)。

この動画は、ほたてくんを家族に迎えて2日目に撮ったものだそう。撮影当時、まだ生後2カ月の小さなほたてくんが、飼い主さんのナデナデにあどけなさ全開で応える姿が映っています。

飼い主さんに話を聞くと、初日は緊張気味だったというほたてくんも、徐々に穏やかな表情になっていったといいます。そして、“よちよち”と歩きながら家中のニオイをチェックするなど、一生懸命におうちの探検を始めるようになったのだとか。
初日の緊張が徐々にほぐれてきたほたてくん
初日の緊張が徐々にほぐれてきたほたてくん
@oishi_hotate
ほたてくんをお迎えしたばかりの当時の心境について、飼い主さんはこのように振り返ります。
飼い主さん:
「ブリーダーさんから引き取り家族に迎えたその日、ほーちゃんは我が家に着いてすぐ不安そうに小さな声を出しました。その様子に、本当の家族と引き離してしまった申し訳なさを感じる反面、あらためて『ほーちゃんに早く安心してもらえるように、できる限りの愛情を与えよう!』と強く心に決めたことを覚えています」
寝落ちするほたてくん
飼い主さんと家族になって2日目。クッション探検中に埋もれて寝落ちするほたてくんの様子。
@oishi_hotate
飼い主さんのもとでたくさんの愛情を感じて育ったほたてくんは、現在5才の成犬になりました(取材当時)。あれからどのように成長していったのでしょうか。

あれから約5年、すっかりおとなの犬に!

4才ごろから縄張り意識が強くなったというほたてくん。今では飼い主さん夫婦がほたてくんの追いかけっこの相手なのだとか。
4才ごろから縄張り意識が強くなったというほたてくん。今では飼い主さん夫婦がほたてくんの追いかけっこの相手なのだとか。
@oishi_hotate
5才に成長したほたてくんの姿がこちら。すっかりおとなの柴犬に成長した様子がうかがえますね! 

飼い主さんはこれまでにも犬と暮らした経験があるようですが、ほたてくんは「手がかからないコ」だと感じているそうです。子犬のころから育てやすく、トイレのしつけや拾い食いなどにも苦労せずに、スクスクと大きくなってくれたと振り返っています。
ヘソ天でナデナデされるほたてくん
ヘソ天でナデナデされるほたてくん
@oishi_hotate
飼い主さんのXには、5才のほたてくんが飼い主さんにナデナデされる投稿がありました。子犬のころと比べてほたてくんの顔、体格、表情の成長っぷりがうかがえますが、今でもナデナデされるのが大好きなコのようです。

ほたてくんはどんなコに成長した?

5才の誕生日にヘソ天姿を見せるほたてくん
5才の誕生日にヘソ天姿を見せるほたてくん
@oishi_hotate
飼い主さんいわく、ほたてくんの性格は「おっとりでマイペースなコ」だそう。また、「和犬を飼うのが初めてということも理由かもしれませんが、今まで飼ったどの犬よりも個性が強いコです」と話しています。

好きなものとそうでないものの違いがとてもハッキリしているそうで、その様子が伝わるこんなエピソードが。
飼い主さん:
「ほーちゃんは食べることへの執着心があまりなく、ゴハンもオヤツもがっついて食べるということはこれまでに一度もありません。驚くほどゆっくりとよく咀嚼して食べています。

オヤツに関しても鶏肉類、魚類、チーズ以外は興味がなく、自分が好きなオヤツじゃないとわかると口にも入れずに無視しています。

また、ほーちゃんが人の食べ物を欲しがることはほとんどないのですが、枝豆だけは好きなようです。少しだけ与えると、上手に薄皮だけ吐き捨てて食べています。初めて見たときは、器用に食べるなと驚きました」

ほたてくんが唯一、震えるほど苦手なものとは……?

おもちゃへのあご乗せがかわいいほたてくん
おもちゃへのあご乗せがかわいいほたてくん
@oishi_hotate
自分の意志を曲げずに、どんと構えているようなタイプにも思えるほたてくんですが、臆病な一面も。唯一、雷の音が苦手だといいます。

雷の音が聞こえてくると、ほたてくんは体を小刻みに震わせて飼い主さんに抱っこをせがむのだといいます。
飼い主さんにアゴを触られるほたてくん
雷の音に似ている「キャリーケースや台車の音」も苦手だという、ほたてくん。散歩中にその2つがほたてくんの視界に入るだけで、警戒モードになるそう。
@oishi_hotate
普段は抱っこをせがむことがないほたてくんの珍しい姿のため、飼い主さんは「ほーちゃんは怖がっているけれど、飼い主からするとうれしい時間です」と話していました。

ほたてくんへの思い

にっこり笑顔のほたてくん
にっこり笑顔のほたてくん
@oishi_hotate
これまでの飼い主さんの話からクールな印象があるほたてくんですが、実は飼い主さんたちのことをしっかり見ている「やさしいコ」なのだといいます。

たとえば、飼い主さんが弱ってるときや体調不良のときには「空気を察して寄り添ってくれる」という姿が見られるそうです。
飼い主さんのベッドでまったりするほたてくん
飼い主さんのベッドでまったりするほたてくん
@oishi_hotate
そんな心やさしいほたてくんに向けて、飼い主さんはこんな思いを話していました。
飼い主さん:
「ほーちゃんは、大事な家族の一員です。とにかくケガや病気をせず健康に毎日を過ごしてほしいですし、少しでも長く一緒にいたいと願っています。

そして、これからも変わらず、自由にマイペースなほーちゃんでいてほしいです

YouTube| ほーちゃんねる「白っぽい大豆柴ほたて」

写真提供・取材協力/ @oishi_hotateさん/X(旧Twitter)
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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