「どういう状況!?」　小さすぎるベッドで一緒に寝ようとするハスキー兄弟、それぞれの“強行突破”の理由にクスッ！

「どういう状況!?」とツッコミを入れたくなる？

小さなベッドでくっつくリュカくんとヒースくん。 — 小さなベッドで眠りたい兄犬 vs. 一緒に眠りたくて大好きな兄犬を踏みつけてしまう弟犬。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@lu_he_huskyさんが投稿した“シベリアン・ハスキー兄弟”の和やかな様子を撮影した写真です。

小さなベッドに無理やり体をねじ込んで眠っているコは、兄犬・リュカくん（撮影時1才／写真右）。そんなリュカくんを見て「僕も一緒に寝る！」という思いが強すぎたあまり、リュカくんを踏みつけながら座っているのが、弟犬・ヒースくん（撮影時、生後8カ月／写真左）です。

こうなった理由は……

飼い主さんに話を聞くと、この小さめのベッドはリュカくんが家にやってきた当初から使っているものなのだそう。成長して体が大きくなったため、最近は大きなベッドなども用意してリュカくんが好きなものを選べるようにしてあげたといいます。

ただ、リュカくんはこだわりが強く、気に入ったものはずっと持っていたいタイプのコなのだそう。この日も、小さなベッドで眠りはじめたそうです。

飼い主さん：
「いつもはみ出してしまうので『大きいほうに移動したら？』と話していたのですが、ここから動かない状況でした」

一方、弟犬・ヒースくんは、寝るときにいつもリュカくんにくっつきに行くのだそう。この日はリュカくんの隣ではなく同じベッドに入りたがり、その際に思わず頭を踏んでしまったようです。

飼い主さんはそんな2頭の様子を見て、こんなふうに思ったといいます。

飼い主さん：
「お互いのやりたいことはわかるんですが、それぞれ強行突破すぎておもしろいなと思いました。全然ベッドに入りきっていないし、ヒースが頭の上に座っている状況なのにリュカはしばらくそのままでいたので、気にならないのかなと（笑）」

リュカくんとヒースくんは普段から仲良し！

普段からくっついて寝ているリュカくんとヒースくん。途中で暑くなって離れることはあるものの、どちらかが先に起きるとまたくっつくそうです。

遊ぶときも一緒に過ごす仲良しっぷりで、散歩は飼い主さんが1頭ずつ連れていっているそうですが、そのときも家中を探し回ってお互いを呼ぶのだとか。

そんな“仲良し兄弟”のリュカくんとヒースくんが最近ハマっていることとは……。

飼い主さん：
「最近は“かくれんぼ”が好きなようで、走り回っている途中に物陰に隠れて片方が探し始め、近くに来たら飛び出して驚かすという遊びをずっとしています。コミュニケーションの取り方が人の子どものようで可愛いです」

今日も元気いっぱいのリュカくんとヒースくん。これからも仲良しな姿を見せてくれそうです！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@lu_he_huskyさんが投稿していた動画。ゴハンの台をくわえながらスヤスヤ眠っている様子の愛犬・リュカくん（撮影時、生後10カ月／シベリアン・ハスキー）が映っています。驚きの寝姿を見せていますが、当のリュカくんはこの状態でもぐっすり。「どうしてこうなった!?」という光景に、クスッと笑ってしまうんです。

写真提供・取材協力／@lu_he_huskyさん／X（旧Twitter）
取材・文／二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。