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「イタズラを阻止されて拗ねたような表情」のポメラニアンの子犬→1才になりさまざまな場面で「いいコな面が増えた」と実感!
撮影当時は生後3カ月だったあもくん。当時の状況を飼い主さんに聞くと、なんともほっこりするエピソードが聞けました。
「カバン漁りのイタズラを封じられ、拗ねておとなしくなったところを撮りました。撮影時はキョロキョロ見渡していたので、『また次のイタズラを考えているな……』と思いながら撮影していました」
あもくんの表情が可愛らしい一枚ですが、飼い主さんは「シャンプーして2日後ということもあり、フワフワまんまるの体からニョキッと伸びた足がポイントです」とも話しています。
子犬時代のあもくんは、どんなコだった?
成長に伴いイタズラできる範囲が増えたそうで、飼い主さんはあもくんが新しいイタズラを思いつくたびに、次の対策を考えていたとのこと。それでもあもくんは毎回それを越えてきたといい、「いたちごっこ状態でした」と振り返ります。
飼い主さんは「ポメラニアンの子犬を飼ったら見たいと願っていた姿が見られた」とも話しており、今でも当時のことが強く印象に残っているそうです。
あもくんは現在1才に! あれからどんなコに成長した?
たとえば、飼い主さんが家事をしているときや食事をしているときなどは「かまってもらえない」と理解した様子で、ひとり遊びをするか足元で寝て待っていてくれるのだとか。
また、飼い主さんの出勤時間のアラーム音が聞こえると、あもくんは状況を理解してか自分からケージに戻るようになったといいます。
「壁紙剥がしやコード噛み、外での拾い食いなどのイタズラは、飼い主が本気で怒っている空気が伝わったのかまったくしなくなりました。体の成長だけでなく、行動面でもいいコに成長しているなと実感しています」
あもくんの成長を振り返り、今思うことは
「実は、イタズラに困り果てていた生後10カ月のころに、しつけ教室に連れて行ったことがあるんです。その際に、あもの様子を見ていたトレーナーさんが、『このコは名前にとてもよく反応しますね!』と教えてくれて。
名前というプレゼントを大切にしてくれていると思ったら、『普段ヤンチャ放題できるのは、飼い主に甘えているからなのかな?』と見方が変わった出来事がありました。この気づきが、あもとの絆を強くしたように思います。
手のかからない素直ないいコに育ってほしい気持ちもありますが、あもはあもとして、これからものびのび過ごしてほしいなと思います」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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