お迎え翌日に“ニコニコ笑顔”を見せた生後3カ月の子犬が3才に！　「苦手」を少しずつ克服しながら成長する姿にほっこり

愛犬を家族に迎えたときのことは、どんなに月日が経っても鮮明に覚えているものではないでしょうか。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@corgi_mochi0523さんが投稿していた、愛犬・もちくん（取材時3才）の子犬時代の写真。お迎え翌日に撮影した、生後3カ月のもちくんが写っています。

カメラに向かってニコッと可愛らしい笑顔を見せている、もちくん。お迎えしたばかりでしたが、飼い主さんの家にすっかり慣れている様子が写真から伝わりますね！

飼い主さんに話を聞くと、もちくんと家族になったときの心境を次のように話しています。

飼い主さん：
「家にお迎えする前に、もちはお腹を壊したり風邪をひいたりで体調を崩しており、お迎えが2週間近く遅くなってしまったんです。なので、もちをお迎えした日は『やっと迎えられた』と、嬉しさでいっぱいだったことを覚えています」

もちくんは3才に！　どんなコに成長した？

それから月日は流れ、もちくんは3才の成犬になりました。甘えん坊なコに育ったそうで、飼い主さんに体をピッタリくっつけてお昼寝したり、飼い主さんが帰宅すると全力でお出迎えをしてくれたりするのだそう。

遊ぶことも好きで、ボールなどのおもちゃを投げると取ってきてくれるといい、「もちの嬉しそうな顔を見るのは楽しいです」と飼い主さんは話します。

家の中では無邪気な姿を見せているもちくんですが、怖がりで内弁慶なところもあって、外ではおとなしくなってしまうのだとか。小さいころからほかの犬が苦手な様子で、ドッグランに行っても飼い主さんのそばを離れなかったり、抱っこをせがんできたりするようです。

しかし、少しずつもちくんの嬉しい姿が見られるようになっているといい、こんなエピソードも。

飼い主さん：
「これまでのもちは、ほかのワンちゃんが寄ってきてくれても、姿を消すようにソロリソロリとゆっくり逃げていました。走ることもまったくなく、ひとりで歩けなくて飼い主の横を一生懸命ついてくる感じで……。飼い主としては『少しでもワンちゃんと触れ合えたら』と、もちをドッグランやイベントに連れて行きました。

まだまだワンちゃんがいると走ることはできませんが、最近は近くに誰もいないか前後左右を確認しながら、ゆっくりですがひとりで歩けるようになったんです。『少しずつだけど成長しているのかな』と、嬉しく思っています」