お迎え当日、飼い主の腕の中で眠ってしまったハスキー子犬→2年が経過し、「体がグングン成長した姿」にびっくり！

お迎え当日の子犬の姿にキュン！

抱っこされながらスヤスヤ眠っているのは、X（旧Twitter）ユーザー@fuu_220227さんの愛犬・ふうくん（撮影時、生後2カ月／シベリアン・ハスキー）。こちらの写真は、ブリーダーさん宅にふうくんを迎えに行ったときに撮影したものだそう。

お迎え当日に撮影した可愛らしい写真について、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「私たちがブリーダーさん宅に到着すると、ふうは外に出て私たちを待ってくれていました。ふうを抱っこしてあげると、気持ちよかったのかしばらくすると腕の中で眠ってしまって。このふうを見たときは、『なんだこの可愛い生き物は！』という驚きが強かったです」

子犬のふうくんを家族に迎えて、新たな生活をスタートさせた飼い主さん。当時の心境について、「こんなに可愛いコを迎えられて幸せだな。これから一緒に過ごしていくのかと思うと、とても楽しみでした」と話しています。

それから月日は流れ、ふうくんは成犬になりました。成長した現在の姿とは……。

取材時、ふうくんは2才11カ月に！　あれからどのようなコに成長した？

ドッグランを楽しむふうくん — 成長したふうくん。ドッグランで楽しんだときの一枚。

2才を過ぎた現在のふうくんがこちら。ブリーダーさんから「このコは大きくなるかも」と言われていたとおり、ふうくんは体がグングンと成長していったそう。

足がとても長いそうで、「ドッグランに行くたびに、『足が長くて羨ましい』とほかの犬の飼い主さんたちに褒められている」のだとか。

笑顔が可愛いふうくん — 童顔が可愛らしいという、ふうくん。よく「女のコ」と間違えられるのだとか。

そんなふうくんは、人も犬も好きなフレンドリーなコに成長したとのこと。ドッグランで出会った先輩ハスキーたちのおかげで、ほかの犬との関わり方をしっかりと学べたといいます。

飼い主さん：
「ふうは、生後8カ月のころにドッグランデビューをしました。最初のころは、先輩犬がたくさんいてビビっていましたが、先輩ハスキーたちに“ワンプロ”などを教わり、だんだんと慣れていきました。

今ではたくさんの犬仲間と仲良く遊んでおり、ドッグランに行くたびに疲れるまで遊び、満足して家に帰っています」

ほかにも、ふうくんの成長に関するこんなエピソードが。相手のことを思いやれる優しいコに育ったというふうくんですが、子犬時代は「“怪物”なのかと思うくらいにヤンチャだった」のだそう。

甘噛みやおもちゃの破壊、わざと粗相をするなど毎日やりたい放題。「お迎えしてからとにかく毎日が大変だった」と話す飼い主さんですが、ふうくんと向き合っていくなかで徐々に改善が見られたのだとか。

そのことが、印象に残っているといいます。

飼い主さん：
「どうやったらよくなるのかと夫婦でたくさん悩み、考えました。インターネットやYouTubeなどで犬のしつけに関する情報を見て、いろいろと試したりも。すると、生後8カ月ごろになると甘噛みなどが減ったんです。トイレの成功も増え、ダメなことを少しずつ理解していった様子でした。

また、1才まではトレーナーさんにもお世話になり、楽しみながら犬に考えさせるしつけトレーニングをおこない、その成果なのか今では指示がなくても考えて動いてくれます。大きな成長だと思っています」