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「小さな体で不安そうな表情が愛くるしかった」ポメラニアンの子犬→5年後、感情表現が豊かで「家族大好き!」なコに成長

まず1枚目は、家族に迎えて数日が経ったころに撮影した「生後2カ月のこの太くん」です。小さなこの太くんがとにかく可愛くて、メロメロになってしまったという飼い主さん。同時に、こんな気持ちも抱いていたと振り返ります。
「私たちは犬をお迎えするのが初めてで、右も左もわからない状態でした。ドキドキとワクワクが入り混じった気持ちだったことを覚えています」
そのような時期を経て、この太くんは成犬になりました。現在はどのようなコに成長したのでしょうか。
5年後のこの太くんは


「子犬のころは小さな体でふわふわの毛がまだ薄く、目も小さくてつぶらな瞳で、少し不安そうに見えるようなところが可愛いコでした。
成長した今は目も大きくなって毛並みも豊かになり、立派な成犬の姿に成長してくれたなと思います」

また、子犬のころよりも感情表現が豊かになっているそうで、飼い主さんは「日に日に可愛さが増しています」と話しています。
家族の前ではとても甘えん坊なこの太くん 「毎日を明るくしてくれる癒しの源」に

ただ、家族の前ではとても甘えん坊で、とびきりの笑顔を見せてくれるのだとか!

「たとえば、家族がリビングに集まると、この太は必ず誰かの膝に飛び乗ってきて甘えてきます。
我が家は和室に布団を敷いて家族みんなで寝ていますが、この太は私たちに寄り添い、無防備な姿や寝顔を見せてくれたりも。そんなこの太の姿に、家族みんながほっこりします。
知らない人が家を訪れたときになかなか懐いてくれないのは悩みではありますが、家族だけには愛情を注いでくれる姿がまた愛おしいと感じます」

「この太は私たち夫婦にとって子どもであり、家族そのものでかけがえのない存在です。娘とも“きょうだい”のように仲良く成長してくれています。
この太をお迎えした当時は幼かった娘も、自分より小さな存在を守り、お世話をすることを通して命の温かさや責任、そして見返りを求めない愛情を身をもって学んでいったように思います。この太も娘の惜しみない愛情を受け、やんちゃな子犬から家族に安らぎを与えてくれる立派な成犬へと成長してくれました。
これから先もみんなで愛情をたっぷり注ぎながら、家族みんなで思い出をたくさん作っていきたいと思います」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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