犬が好き
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「一生懸命ゴハンを食べていた」白柴の子犬→8年が経った現在は「長生きしてほしい」と想いが溢れる!

飼い主さんにさくらちゃんとの出会いのきっかけを伺いました。
飼い主さん:
「2017年4月に生後2カ月のさくらに出会いました。ぬいぐるみのようにかわいくて、抱っこしたら最後。我が家に迎えることを決め、飼育に必要なものを買い揃えて帰宅しました。実家では柴犬を飼っていましたが、今住んでいる家で犬を飼うのは初めてです」
お迎え当初のさくらちゃんの様子

飼い主さん:
「子犬時代のさくらは、とにかく早食いでした。ガツガツとドッグフードを食べるその姿を見て『一生懸命生きようとしているんだ』と強く感じたことを覚えています。
また、あまり吠えないおとなしいコでしたね。ただよく噛むコだったので、動物病院のパピークラスに通いました。その結果、噛まないコになり、動物病院はさくらにとって好きな場所になりました」
今年の2月に8才になったさくらちゃん

飼い主さん:
「甘え上手になりました。散歩中に抱っこしてほしいときは“抱っこして光線”を送ってきます。体重が9kgくらいあるので、ずっと抱っこするのは大変ですが、かわいいので抱っこしてしまいます。
また、ナデナデしてほしいときは体を寄せてきてヘソ天します。本当にかわいいですね」

「現在、週4日在宅勤務をしているのですが、勤務中、さくらは仕事部屋兼寝室に来てくれて、おとなしく私のことを見守ってくれています。なので、私は“秘書”と呼んでいるんです。在宅勤務日は通勤時間を散歩に充てられるため、1日3回さくらと散歩に行っています」
警戒心が強い一面も

飼い主さん:
「警戒心が強いと思います。そのためか、ドッグランなどでほかの犬と遊ぶのはあまり好きではないようです。
人の好き嫌いもありますね。さくらは女性を好む傾向があるのですが、散歩中に“好き”だと思った人とすれ違うと、その人の姿が見えなくなるまで見上げるように視線を送ります。さくらにそれをされた人は、もれなく目が“ハートマーク”に」
さくらちゃんへの想い

飼い主さん:
「犬は人よりも長く生きることはできません。だから、さくらがやりたいと思うことは、できるだけ叶えてあげたいと思っています。一般的に、8才の犬はシニアとのこと。でも、私にとっては永遠に“お嬢様”です。いつまでも長生きしてほしいです」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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