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“ちょこん”と座って朝ゴハンを待つ柴の子犬 振り返って「まだ?」といわんばかりに見つめてくる姿にキュン!

飼い主さんに話を聞くと、この写真は「コロくんが朝ゴハンを待っていたときの様子」を撮影したものだそう。コロくんをお迎えして2週間ほどが経ったころの光景だそうで、飼い主さんは次のように話しています。
「夜はケージの中で寝ているため、毎朝6時にケージからコロを出しています。当時のコロはまだ幼かったため、ケージを開ける前から大喜びし、興奮しすぎてよくオシッコをしていました。トイレの場所もまだ覚えていなかったので、トイレの場所に慌ただしく連れて行っていたことを覚えています。
トイレが終わるとコロのゴハンの準備ですが、コロはすぐにゴハンが運ばれてくる場所を覚え、毎回座って待つようになったんです。この日、私は後ろから見ていたのですが、振り返って私を見た表情が可愛くて。まるで『まだ?』と言っているようでしたね(笑)」
初めてコロくんを見た瞬間、家族全員が心を奪われてしまった

迎え入れるまでの1週間は、家族でたくさん話し合いながらお迎えの準備をしたといいます。

「コロを迎え入れた日は、『3番目の子どもを迎えたような気持ち』と、『きちんと責任を持って育てていかないと』という思いでした。
また、実家では亡くなった両親が柴犬のジョンを飼っていたこともあり、『両親もジョンを迎え入れたときはこんな気持ちだったのかな』とも思いました」
生後5カ月になったコロくん スクスクと成長するコロくんへの思いとは

初めて見るものや音がするものにはすぐに近づいていくけれど、「へっぴり腰で後退りしながら吠えている」といい、その様子がとても可愛らしいのだとか。

「トイレを覚えたことも大きな成長のひとつです。朝起きて家族がリビングに向かうと、1階のケージで寝ているコロは音で家族が起きたことを察知し、ケージの中で甘え鳴き。『早く開けて』と前足を大きく動かし、開けると“ヒコーキ耳”で大喜びして、よく粗相をしていました。
それが、3月中旬ぐらいから粗相をしなくなったんです。最近は甘え鳴きもなくなり、ケージを開けるときもゆっくり出てきてひとりでトイレに向かうようになり、成長を実感しています」

「私たち家族4人とコロで、いろいろな場所に行ってたくさんの経験をしたいです。実家の柴犬・ジョンとは散歩、旅行といろいろな場所に行って楽しい思い出があるので、妻や子どもたちにもコロとの楽しい思い出をたくさん作ってほしいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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