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少し不安そうな表情で飼い主を見つめるサモエドの子犬→1年後、「抱っこするのが大変」なほど立派な姿に成長!

飼い主さんに話を聞くと、写真はうるるくんをお迎えしてまだ間もないころに撮影したものだそう。「リビングを自由に散策させていたときのワンシーン」だといい、当時のことを次のように振り返っています。
「私がソファの上でくつろいでいると、うるるは足元付近を重点的に散策し始め、その後は前足をソファにかけてこちらを見つめてきて。まだ体が小さくて自力ではソファに登れないため、まるで『乗せて』とお願いされているように感じ、愛おしく思いました。
まだ我が家に来て間もなかったこともあり、少し不安そうな表情もあったので、『これから安心して楽しく暮らせるように全力で守り育ててあげなければな』と強く思いました」

それから1年が経過したようですが、現在のうるるくんはどのような様子なのでしょうか。
1才6カ月になったうるるくん 「THE サモエド」な風貌に!

体も大きくなって体重は25kg超になり、飼い主さんは「抱っこするのが大変なサイズになりました」と嬉しい成長を話しています。

「今ではソファに飛び乗るのは朝飯前。ドアを自力で開ける、人の肩に手をかけて立ち上がるなど、大型犬らしいアグレッシブさが増しており、大変ながらも楽しい生活を送っています。
我が家にはうるるのほかに、体重55kg超のニューファンドランドと超大型犬のグレート・ピレニーズもいますが、うるるは彼らにも負けず劣らずの“ワンプロ”を見せてくれます。
成犬になってむしろどんどんやんちゃになっている気がしますし、そそっかしくて目が離せないコですが、そこがまた可愛くて仕方ありません」

遊び疲れると、飼い主さんの膝の上に頭を乗せて眠ったりも。大きな体で甘えてくる様子に、飼い主さんはキュンとしているようです。
愛犬たちは「人生に欠かせないパートナー」

「愛犬を迎える前は友達と飲みに行ったり、好きなゲームをしたりと自分中心の生活でしたが、今はとにかく愛犬たちのために時間を使うようになりました。彼らとの時間をより多く取れるように仕事も転職し、生活そのものが変わりました」

「3頭ともまだ1才〜1才6カ月と若いですが、大型犬の寿命は平均的に短く、老いも早いと言われています。今はやんちゃで手のかかる彼らですが、数年もすればだんだん老いなどが見られてくると思います。
なので、彼らが全力で遊べるうちにいろいろな体験をさせて、思い出をたくさん作ってあげたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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