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14歳6カ月の柴犬マロたん、自由に過ごす夏の一日 飼い主との攻防戦とは?

むかしから朝寝坊だったマロたん。シニアさんになってますます朝寝坊になりました。秋や冬はそのまま寝かせておきますが、夏はそうも言ってられないので、抱っこで無理やり起こしています。
起きてしまえば「はいはい、お散歩ね」とドアの前の待ち、ぼんやりしながらポテポテとお散歩に出かけます。涼しいうちにさっさとお散歩を済ませて家に帰りましょう。この暑さの中で無理に散歩を頑張る必要はありません。
と、思っているのは飼い主だけで、マロたんはのんびりとポテポテと歩き、匂いを嗅ぎ、急にUターンして同じ道を戻ったり、自由にお散歩を楽しんでいます。以前は、さっさと歩いて一目散に家へと帰ったと言うのに変わるものですね。
ですが、6時前に家を出てものんびりしているうちにどんどん日が高くなり、あっという間に暑くなります。「暑いよ!帰ろうよ!」と声をかけても、マロたんは聞こえないふりです。おやつの袋のガサガサ音にはすぐ反応するので、耳はまだ大丈夫なのに。
それにくわえ、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が全国に広がっているので、マロたんが草むらを鼻を突っ込んでクンクンしていると、マダニが付かないかとても心配。とにかく早く散歩を切り上げて帰りたいわたし。(マダニやノミの予防のお薬はもちろんしていますがそれでも心配!)
宥めてすかして、時には抱っこで強制終了して家の敷地に入っても、今度は庭の花木に水やりをしているばぁばの姿を見つけ「マロもお庭に行く」と言ってみたり、とにかく自由なマロたんです。
「ドライブに行きたい!」と、車の前から動かない時も多いです。車で近所を一回りすれば満足して家へと入りますが、正直ちょっとめんどくさいと感じる日もあります。自分でも贅沢な悩みかなとも思います。14歳6ヶ月、すこぶる元気。
室内に戻れば、すぐに落ち着いて二度寝開始です。午前中は寝てばかりですが、だいたいお昼過ぎから調子が上がってくるようです。夕方からはさらに元気になり、夜の散歩は以前と変わらずささっと一回りしてすぐに帰ります。
とにかく毎日自由でもふもふなマロたんです。タイトルに「攻防戦」と書きましたが、わたしが勝つことはありません。だって、こんなに可愛いマロたんに「まだおうちに入らない」って言われたら、なんでもいうこと聞いちゃいます(笑)
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