犬が好き
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「動くぬいぐるみのようにかわいかった」サモエド子犬→1才になり、ぐんと成長した現在は“幸せの塊”のような存在に

飼い主さん:
「昔から『いつか大きな犬と暮らしたい』という夢がありました。ただ、長い間賃貸暮らしだったため、その願いはなかなか叶わず……。
しかし、家を購入し、さらには私たち夫婦の仕事環境も変わったことで、常にどちらかが家にいられるようになり、『これなら寂しい思いをさせずに一緒に過ごせる』と思えたことが、大きなきっかけになりました」

「とはいえ、犬を迎えるのは初めてで、ましてや大型犬となると『ちゃんと育てられるかな』という不安もありました。
ですが、実際にマシュくんに出会ってひざの上にのってくれた瞬間、その不安は『覚悟』へと変わり、『絶対にこのコを幸せにする』という気持ちで、マシュくんを家族にお迎えしたことを覚えています」
とにかくかわいくて飼い主さんはメロメロに

飼い主さん:
「まさに動くぬいぐるみで、とにかくかわいかったのを思い出します。今思うと夜鳴きもせず、全力で甘えてくれていたので飼い主は毎日メロメロでしたね(笑)迎え入れたときはすべてが新鮮だったなと感じます」
マシュくんは今年の9月で1才に

飼い主さん:
「同じ行動でも家に来た頃とは、見え方が大きく変わりました。例えば、毎朝飼い主がリビングに入るとハイテンションで抱きついてくるのですが、家に来た頃はマシュくんが立ち上がっても飼い主のひざくらいの高さでした。ですが、今では胸まで届くようになり、ときにはジャンプしてあごに激突してくることも……(笑)」

「また、小さい頃はずっとおなかがゆるく、食事やトイレが大変で、ゴハンの回数を増やしたり脂質の少ないフードに変えたりと、毎日試行錯誤の日々でしたが、今は少しずつ丈夫になってきてホッとしています。
それでも油断するとすぐおなかの調子を崩すので、食欲旺盛でもっとたくさん食べたいマシュくんとの攻防は今も続いています(笑)」
マシュくんは“幸せの塊”のような存在

飼い主さん:
「マシュくんは、飼い主たちの幸せをギュッと詰め込んだ“幸せの塊”のような存在です。私たちの生活には、すっかりマシュくんが溶け込んでいて、かわいいしぐさをすると『マシュいいね~』と言ったり、お散歩のことを『マシュンポ行こうか』と言ったり、飼い主ふたりで親バカぶりを発揮しています(笑)
犬を飼うのは想像以上に手間がかかりますが、その手間さえもかわいい瞬間のひとつであり、マシュくんがいない生活はもう考えられません。マシュくんのおかげで出会えた人や、つくれた思い出もたくさんあります。
マシュくんが『飼い主との暮らし最高!』と思ってくれるように、毎日一緒に笑って過ごしていきたいです」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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