犬が好き
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お迎え当初は遠慮がちだった元保護犬→今では自分の主張をするまでに成長!おやつの気配に敏感な姿に癒される
飼い主さん曰く、このときのバズくんは直前までぐっすりお昼寝をしていたのだそうです。眠るバズくんの姿を見てからキッチンに向かい、冷蔵庫から飲み物を出して振り向いたら、背後にこの状態のバズくんがいたのだとか。
このときのことを「振り向いたらおやつスタンバイしていて、驚いたので写真を撮りました」 と飼い主さんは振り返ります。
飼い主さん:
「何年も保護犬を迎えるために準備して、現在の住居も犬との暮らしを前提に決めました。サイトを日々チェックしてバズくんを保護している保護団体にたどり着き、新入りワンコの記事を読んで『このコ!』と思いました」
飼い主さんが会いに行くと、バズくんは飼い主さんの顔を見るなり、隣にピッタリと寄り添っておすわりをしてくれたのだそうです。
バズくんをお迎えしてからの日々
「保護主さんから『こんなに人の言葉を聞ける賢いコは少ないから、伸び伸び育ててあげてね』と言われました」(飼い主さん)というように、
バスくんは吠えたりイタズラをすることもなく「しつけらしいことはほとんどしていないのに、自分で覚えていった」といいます。
バズくんはどんなコ?
飼い主さん:
「とにかく賢いコで、何も教えていないのに、狭い道で車や自転車がきたら自分から端に避けたり、散歩中にお水を飲みたいときには水飲み場へ誘導したりします」
また、飼い主さんによると、バズくんは全く吠えることはなく、表情とボディランゲージで自分の意思をしっかり伝えてくるのだといいます。
そして、‟甘えん坊”な一面があるというバズくん。お散歩の休憩時には飼い主さんの膝の上で抱っこしてもらい、休憩しているのだといいます。
ちなみにバスくんは体が大きいこともあり、膝に乗って休憩していると通行人や他の飼い主さんに驚かれるのだそうです。
「1日でも長く元気に健康で」
飼い主さん:
「犬らしくない部分が多いので、犬ではなくお散歩が異様に大好きな家族という感じです。もう11才になり、さすがに疲れやすくなったり不調が増えたりしているので、1日でも長く元気に健康で毎日楽しく過ごして欲しいです」
写真提供・取材協力/@sebastian02dogさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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