犬が好き
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好奇心旺盛で甘えん坊な生後5か月のコーギー子犬→1才になり社交的でフレンドリーなコに、今では家族の“原動力”
飼い主さんは、当時から現在のもるちゃんの様子を振り返ります。
飼い主さん:
「『コーギーのパピー期は一瞬』と聞いていましたが、本当にその通りで、5カ月の頃にはすっかり成犬のような姿に成長していました」
写真を見比べて、飼い主さんは思わず「大きくなりすぎやで!」と声が出てしまったそう。
そんなもるちゃんは現在1才。約半年間でどのような姿に成長したのでしょうか。
約半年後、もるちゃんはどんなコに成長した?
飼い主さん:
「パピー期のころはパンのように丸くて柔らかい足でしたが、今ではまるで“恐竜の足”のように力強く成長しました」
また、もるちゃんは行動面でも成長が見られるのだそうです。
飼い主さん:
「パピーの頃は好奇心のままに動くことが多かったのですが、今は人の目を気にして行動し、周りを思いやる姿が見られます」
もるちゃんはどんなコ?
飼い主さん:
「人も犬も大好きで、誰にでもフレンドリーに接します。お散歩中に出会ったわんちゃんや飼い主さんにも、自分から挨拶をしに行くほど社交的です」
また、もるちゃんの魅力はなんといっても「ギャップ」なのだとか。
飼い主さん:
「外では笑顔がまぶしいのに、家の中では“しょーもない顔”を連発してます。家族の間では『またその顔してる!』と笑いが絶えません」
「家族の“原動力”」
飼い主さん:
「朝は家族みんなを順番に起こして回る“おはようの儀式”から1日が始まり、夜は『お散歩忘れてないよね?』と目で訴えてくるお決まりの時間があります。
お散歩から帰ると「ありがとう」と言うように体を寄せてきたり、私がお風呂に入っている間も扉の前でじっと待っていてくれたり。
言葉が通じなくても、もるなりに一生懸命気持ちを伝えようとしてくれるんです」
そんなもるちゃんは、飼い主さんにとって「家族の“原動力”」だといいます。
約10年前から、体調が優れなかった飼い主さんの祖母は「いつかもるちゃんと散歩がしたい」という夢があり、最近叶えられたのだといいます。
飼い主さん:
「もると一緒に初めて外を歩いた祖母の笑顔は、今でも忘れられません。その瞬間、もるが家族に与えてくれた影響の大きさを、改めて感じました」
最後に、飼い主さんにもるちゃんとどのように暮らしていきたいか聞きました。
飼い主さん:
「もるが幸せだと感じてくれる時間を少しでも多く作れるように、全力で愛情を注いでいきます」
写真提供・取材協力/@mol_thecorgiさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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