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片手で軽々だった黒柴の子犬→わずか3カ月で“ずっしり” 抱っこ写真でわかる成長スピードに驚き!
「初めての抱っこ」は、片手で軽々と
こちらは、ブリーダーさん宅で生後1カ月ごろのむくげちゃんと初対面したときの一枚で、「初めての抱っこ」という記念すべき瞬間をおさめた写真なのだそうです。
当時はまだ、片手で軽々と抱っこできるほどの小ささだったといいます。
生後4カ月のむくげちゃん、抱っこすると“ずっしり”
まだ子犬ではありますが、抱っこの様子からも、短期間で体がぐんぐん成長していることが伝わってきます。
「お迎えしてから2カ月と少しですが、あっという間に時間が経っていて。抱っこをすると重みも増しており、『こんなに大きくなったんだ』と成長を感じ、嬉しく思います。
片手での長時間の抱っこがきつくなってきているので、今の重みをちゃんと味わっておこうと日々思っています」
慣れないことも多い毎日、それでも確かな成長を実感
「緊張すると同時に、我が家に来てくれたことへの感謝でいっぱいになりました」と、むくげちゃんをお迎えした日のことを振り返ります。
「あっという間に体が大きくなり、柴犬っぽさも出てきました。表情も豊かで、甘えているときや主張したいとき、きょとんとしているときなど、さまざまな表情を見せてくれます。
また、以前は初めての場所や、抱っこ散歩で出かけたときなどに震えていることが多かったのですが、今では慣れるまでの時間が短くなり、むしろ散歩などでほかのわんちゃんや飼い主さんのほうに積極的に関わろうとしています。
今は激しめに行ってしまうので、上手に関わることを勉強中です」
「我が家に来てくれて本当に感謝」
人のことが好きで、散歩中にすれ違う人やトレーナーさんなどにしっぽを全力で振って寄っていくほど。散歩ではいろいろなことに興味津々で、鳥を眺めたり、近くのテニスコートで練習風景をしばらく見ていたりするのだとか。
愛嬌たっぷりなむくげちゃんの姿に、つい笑顔になってしまうそうです。
「今でもブリーダーさんに相談に乗ってもらったり、別のお宅にもらわれた兄弟犬の様子をXで見ることができたり、近所の先輩飼い主さんに温かくしてもらったり……感謝の日々です。むくげを迎えなければ、こういった出会いもなかったと思います。
うまくいかないこともありますが、むくげが元気にすくすく育っていることが、私たちの生きる活力になっています。我が家に来てくれて本当に感謝しています。
これからも『可愛い、いいコ、大好き』と言い続けて、ずっと家族で仲良く楽しく暮らしていきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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