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愛犬を守るつもりが、気づけば自分にツッコミ|連載「こぐま犬てんすけ」vol.308
守りすぎな飼い主
てんすけと散歩している時の私は、自分で言うのもなんですが、かなりの「過保護モード」に入っています。
道に何か落ちていないか、歩き方はいつもと違わないか、今どこを見て何を気にしているのか……。
ほぼ常時、視線は愛犬にロックオン。
少しでも危ない目に遭わせないよう、周囲を警戒しながら歩いています。
ある日の散歩の時、てんすけはお気に入りの岩の上に乗っておりました。
高い岩の場合は降りるときに抱っこしますが、ちょっとした高さなら、ぴょん軽やかに飛び降りるのが常です。
岩のすぐ下には、枯れ葉や草が土の上にたくさん積もっていて、普段なら「まあ大丈夫か」とあまり気にしません。
ところがその日、愛犬が今まさに降りようとした瞬間、私は気づいてしまいました…着地点に、わりと大きめの枝が落ちていることに。
やばい!
そう思った次の瞬間、私はてんすけが着地する直前に、反射的に手でバッ!と枝を払っていました。
何事もなかったかのように、てんすけは安全に地面へ着地。
ふぅ〜
今日もてんすけを守れたぜ…と満足。
そこでふと気になって、今しがた払った枝を見てみると——軽い。
というか、踏んだら簡単に割れそうなほど、見事なまでのモロさ。
…アレ?( ´∀`)
いやいやいや、でも、もしかしたらトゲが刺さったかもしれないし。どんな危険が潜んでいるかわからないしね!
そう自分に言い聞かせながら、私は今日も過保護モード全開で、てんすけを守りつつ散歩を続けるのでした。
おおげさすぎだし
登場人物紹介
作者のブログとSNS
・ブログ「こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜」https://suzumetengu.hatenablog.com/
写真や動画、日常の生活が載っています。
・X(旧ツイッター):@kogumaken
・Instagram:@suzumetengu
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