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「無感情な犬」という印象だった推定7才の元保護犬→1年半後、布団で一緒に眠るまでの変化にほっこり

人と距離を取っていた元保護犬。家族との暮らしを重ねるなかで、少しずつ変化を見せるようになりました。
「うちのコ記念日」に撮影したたぬ吉くん。
「うちのコ記念日」に撮影したたぬ吉くん。
@boku_tanukichi
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@boku_tanukichiさんの愛犬・たぬ吉くん(取材時、推定8才/柴犬)です。たぬ吉くんは元保護犬で、推定7才のときに飼い主さんの家族として迎えられました。

たぬ吉くんとの出会い

初めて飼い主さんの家にやってきたときのたぬ吉くん(撮影時、推定7才)。
初めて飼い主さんの家にやってきたときのたぬ吉くん(撮影時、推定7才)。
@boku_tanukichi
たぬ吉くんを迎える前に暮らしていた先代犬を亡くし、ペットロスに苦しんでいた飼い主さん。まもなく先代犬の一周忌を迎えるころ、保護団体のInstagramで紹介されていたたぬ吉くんに心を惹かれ、お迎えすることを決めたそうです。

お迎え当初は、人と距離を取っていたたぬ吉くん

お迎え初日の夜、少し距離を取って飼い主さんを見ているたぬ吉くん(撮影時、推定7才)。
お迎え初日の夜、少し距離を取って飼い主さんを見ているたぬ吉くん(撮影時、推定7才)。
@boku_tanukichi
お迎え当初はおとなしく、控えめな様子だったたぬ吉くん。当時の印象について、飼い主さんは次のように振り返ります。

飼い主さん:
『人間にまったく興味がない犬』『無感情な犬』という印象でした。いつも少し離れた場所から人の様子を見ているようなコだったんです。

自分から甘えたり近寄ってきたりすることはなく、『柴犬だからこんなものかな』と思っていました」
初めてお布団に入ってくれた日のたぬ吉くん。
初めてお布団に入ってくれた日のたぬ吉くん。
@boku_tanukichi
家での暮らしに慣れるにつれ、表情や感情にも変化が見られるようになったたぬ吉くん。しばらくは、飼い主さんが外出すると寂しがる様子を見せていましたが、次第に落ち着いていったそうです。

お迎えから1年半 甘える姿を見せるように

おもちゃで遊ぶたぬ吉くん。
おもちゃで遊ぶたぬ吉くん。
@boku_tanukichi
お迎えから1年半が経ち、たぬ吉くんは推定8才になりました。お迎え時には右目をけがしており、約1カ月後に手術を受けたといいます。

現在も状態が良くなったり悪くなったりを繰り返しながら治療を続けていますが、当時と比べると目がぱっちりと開くようになりました。
自分の毛を見つめるたぬ吉くん。
たぬ吉くんの頭についていた「ぽわ毛」と記念撮影。
@boku_tanukichi
毛並みや表情にも変化が見られています。出会ったころと比べると毛並みが良くなり、表情もずいぶんいきいきとしてきたそうです。飼い主さんは、そんなたぬ吉くんについて「日に日にかわいさが増している」と感じているといいます。

家族との距離も少しずつ縮まり、今では飼い主さんと同じ布団で眠るなど、甘える姿を見せるようになりました。
桜の時期に散歩をするたぬ吉くん。
桜の時期に散歩をするたぬ吉くん。
@boku_tanukichi
そんなたぬ吉くんは、散歩が大好き。散歩中の様子について、飼い主さんはこう話します。

飼い主さん:
「たぬ吉は、散歩のときは必ず私の右側を歩きます。車が停まっていたり、障害物を避けたりしなければならない場面でも、左側へ移動したくないようで、“拒否柴”をすることがあるんです。

どんなときでも自分の意思を貫こうとする姿を、とても愛おしく感じますね」

たぬ吉くんがもたらした、飼い主さんの変化

春にキャンプをしたときのたぬ吉くん。
春にキャンプをしたときのたぬ吉くん。
@boku_tanukichi
飼い主さんにとって、たぬ吉くんはまさに「我が子のような存在」。家族に迎えてから、飼い主さん自身の気持ちにも大きな変化があったといいます。

たぬ吉くんへの思いを、こう話します。

飼い主さん:
「たぬ吉を迎える前は、先代犬を亡くしたペットロスで苦しみ、『もう二度とあんな思いはしたくない』と、再び犬と暮らすことに後ろ向きでした。そんななかでたぬ吉と出会い、一緒に暮らすうちに『やっぱり私には犬との暮らしが必要なんだ』と、心から感じるようになりました。

以前、保護犬のたぬ吉に『いい飼い主さんに巡り会えてよかったね』と声をかけてくださった方がいました。でも、私にとっては逆なんです。たぬ吉は、生きる意味や日々の楽しみをもう一度思い出させてくれた、かけがえのない大切な存在です」
写真提供・取材協力/@boku_tanukichiさん/X(旧Twitter)
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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