犬が好き
UP DATE
譲渡会でひとり物陰に隠れていた推定7才の保護犬→お迎えから1年、自ら隣に来てくつろぐ姿にほっこり
お迎えしたばかりのころのシャムちゃん
お迎え当時のシャムちゃんについて、「ケージからなかなか出てこない、超マイペースな引きこもりさんでした」と飼い主さん。そんなシャムちゃんとの、新しい暮らしが始まりました。
2025年春、譲渡会で物陰に隠れていたシャムちゃん
譲渡会で出会ったシャムちゃんは、ほかのコたちとは違い、ひとり物陰に隠れてじっとしていました。散歩を体験させてもらうと、周囲をとても怖がりながらも、頑張って歩いてくれたのだとか。
飼い主さん:
「このコとなら一緒に暮らしていけそうだと思い、お迎えを決めました」
こうしてシャムちゃんが家族になったのが、2025年4月3日のことでした。
引きこもりでも、触られることは平気なシャムちゃん
ひどかった目やにの跡も、お迎えして2日目からはしっかり拭かせてくれるように。その素直さに、飼い主さんは「いいコだな」と感じたといいます。
迎えた当初は、人前でゴハンも食べられず
飼い主さんが仕事や就寝で不在のときに、ようやく出てきてゴハンを食べたり、リビングを探検したり。夜には寝室までドタバタと物音が届いていたそうです。
散歩中、リードにたるみが生まれるように
最近では顔を上げ、歩くスピードもゆっくりになり、リードにもたるみが生まれるようになったといいます。
突然ソファに飛び乗り、背中をぴったり
おやつのおねだり以外は「基本的に塩対応」だというシャムちゃんが、突然ソファに飛び乗り、飼い主さんの背中にぴったりとくっついてくつろぎ始めたのだとか。
思いがけない行動がうれしく、飼い主さんはそのままシャムちゃんをひたすらなでていたそうです。
暮らしのなかで見えてきた、シャムちゃんらしさ
おやつが欲しいときには前足でひっかいたり、バシッと叩いたりしてくることも。家の中でおやつを探す際には、散歩中とは違ってしっぽがピンと上がることもあるといいます。
飼い主さん:
「犬は視力が弱いと聞いたのですが、リビングでおやつ探しをさせると、まず目でとらえるなど、思った以上に視覚情報を使ってやっているような印象です。先代犬にはあまりなかったことなので、シャムの個性なのかなと思っています」
迎えて1年、記念日に思うこと
おやつをねだって鼻をチョンとつけてきたり、手足を伸ばしてスヤスヤ眠っていたり、散歩中に名前を呼ぶとこちらを見てくれたり——そんな何気ない瞬間に、飼い主さんは幸せを感じているそうです。
飼い主さん:
「留守番のときなど、寂しい思いをさせていることもあるかもしれません。それでも、健気で忍耐強く寄り添ってくれるシャムには感謝しかありません。
仕事で少しモヤっとすることがあっても、シャムといれば『まあいいか』という気持ちになります。我が家に来てくれて、一緒にいてくれて、本当にありがとうという思いです」
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE