2才のころ、新しい家族に迎えられた保護犬。お迎え当初はとても痩せており、ちょっとした物音にも驚くほど怖がりだったそう。それから約9年、少しずつ変化が見られました。
2才のころ、里親募集をきっかけに家族に
お迎えしたばかりのころのもなかちゃん。
@knk211_mnk323
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@knk211_mnk323さんの愛犬・もなかちゃん(取材時11才/柴犬)。2才のころ、現在の家族のもとへ迎えられました。
飼い主さんがもなかちゃんのことを知ったきっかけは、当時のTwitterで目にした投稿でした。飼い主さんによると、もなかちゃんは複数の柴犬とともに一般家庭で暮らし、屋外でつながれていたといいます。その後、ボランティアの方によって保護され、里親を探すために犬たちの様子が動画で紹介されていたそうです。
当時、飼い主さんの家にはすでに4才の柴犬がいましたが、もう1頭を迎えられる余裕があったことから、夫婦で相談して里親になることを決意。ボランティアの方がもなかちゃんを車に乗せ、隣県から連れてきてくれたそうです。
痩せていて、怖がりだったお迎え当初
お迎えしたばかりのころのもなかちゃん。
@knk211_mnk323
当時のもなかちゃんについて、「棒のようにガリガリだった」と振り返る飼い主さん。体重は5.5kgほどだったとのこと。
食が細くなかなか食べてくれなかったため、飼い主さんは鶏肉をゆでるなどして、ドライフード以外のものも取り入れていたといいます。
お迎えして半年くらいのもなかちゃん。
@knk211_mnk323
また、当初からとても怖がりで、ちょっとした物音にも驚いていたもなかちゃん。家族になってから初めて散歩を経験しましたが、車などを怖がる様子も見られたそうです。
約9年一緒に暮らし、見えてきた“もなかちゃんらしさ”
もなかちゃんと家族になってから約9年。怖がりな一面は今も残っているものの、家の中ではさまざまな姿を見せているそうです。
寂しいときや飼い主さんにしてほしいことがあると、飼い主さんを呼ぶこともあるのだとか。
飼い主さん:
「家の中ではすっかり暴君になり、寂しいときや用事があるとき、『オシッコしたトイレシート片付けてー』という感じで呼びます」
布団で過ごすもなかちゃん。
@knk211_mnk323
また、もなかちゃんは飼い主さんのそばで過ごすことも多く、もなかちゃんのために用意した部屋で毎晩一緒に寝ているといいます。暑い日でも、ぴったりと体をくっつけてくることがあるそうです。
洗濯機の下に入り込むもなかちゃん。
@knk211_mnk323
一方で、もともと怖がりな性格だからか、今でもクローゼットの一番奥など狭い場所にいることも。今より痩せていたころは、ベッドの下だけでなく洗濯機の裏や下に入り込むこともあったそうです。
抱っこしてもらうもなかちゃん。
@knk211_mnk323
散歩では車などを怖がっていたため、現在は散歩には行かず毎日庭に出て気の済むまで過ごしているといいます。庭に出たがるのは夜中が多いそうで、飼い主さんは「寝不足気味です」とも話します。
11才の今、飼い主さんが感じる幸せ
踊り場にいるもなかちゃん。
@knk211_mnk323
お迎え当初と比べ、食事の面でも変化が見られるようになりました。最近はゴハンやオヤツをたくさん食べられるようになり、体重も増えたもなかちゃん。
換毛期には抜け毛も増え、そうした変化から、飼い主さんは「ようやく一人前の柴犬になった」と実感しているのだとか。
また、同居するお姉ちゃん犬とは、飼い主さんいわく「家庭内別居」のような距離感。それでも、「付かず離れずうまくやっている」といいます。
飼い主さんのそばに来るもなかちゃん。
@knk211_mnk323
そんなもなかちゃんとの日々について、飼い主さんはこう話します。
飼い主さん:
「散々甘やかしてますが、私自身幸せな時間を過ごせているので、うちで引き取って本当によかったと思います」
写真提供・取材協力/
@knk211_mnk323さん/X(旧Twitter)
取材・文/凛香
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。