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意外な豆知識も!?犬種別・見た目や性格の“フシギ”を探ろう
柴犬に「タヌキ顔」と「キツネ顔」がいるのはなぜ?
そんな柴犬ですが、タヌキっぽい顔の子と、キツネっぽい顔の子がいると感じたことはありませんか?この「タヌキ顔」と「キツネ顔」の柴犬、実はルーツが違う可能性があるのだとか。優しい表情で丸顔の「タヌキ顔」の柴犬よりも、きりっとした目つきの「キツネ顔」の柴犬の方が、柴犬の先祖である古代の犬に近いとされています。
ペキニーズの顔はなぜ横に長い?
横長の愛らしい顔つきが特徴的ですが、それにもちゃんと理由がありました。実は、小型犬も大型犬も、眼球の大きさはほぼ同じ。ペキニーズの顔は、その限られたスペースに大きな眼球を収めるために、頭蓋骨が変化して横長になったと考えられています。
シベリアン・ハスキーの瞳が薄い色をしているのはなぜ?
この薄い瞳の色は、ルーツの土地と関係があるのだそう。シベリアン・ハスキーは、あまり日光が差さない北国で暮らしていました。そのため、瞳を日差しから保護する色素の生成が抑えられ、薄い色の瞳になったと考えられています。
小さい体のわりにチワワの気が強いのはなぜ?
そんなチワワですが、小さな体のわりに意外と気が強い犬が多いともいわれています。一般的に、チワワの交配は「小柄な体型重視」。「穏やかな気質」の犬同士を交配させることが多い大型犬と対照的な交配の結果として、祖先の犬の気質の名残が見られるのかもしれません。
レトリーバーの語源「レトリーブ」の意味とは?
この犬種の名前の由来である「レトリーブ」には、「やさしくくわえて運ぶ」という意味があるのだそう。狩りで捕らえた獲物を噛み殺すことなく飼い主のもとまで運ぶ姿は、まるで母犬が子犬をくわえて運ぶようなイメージも与えます。そんなやさしさが、この犬種の温厚な性格につながるとも考えられているようです。
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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