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「次に迎えるなら保護犬」と考えている人が多数! 迎えたい理由、現在保護犬と暮らしている人のホンネを調査
もし次に飼うとしたら迎え入れたい犬種はなに?
なぜ、次は保護犬を迎え入れたいと思った?
・「保護犬という子達がいなくなるのが1番ですが、残念ながら毎日ひどいニュースを聞きます。少しでもワンちゃんを幸せにしたいから」
・「もともと保護犬を迎えようと思っていたのですが、譲渡条件等が二十代で単身だと満たすのが難しかった中、現在の子に出会ってしまい一目惚れでお迎えしました。今度は数年経ってからだと思うので、今度こそは保護犬を迎えたいです」
・「救える命、私で助けられることがあるならと思って。犬種にこだわりはないし、わんこはみんな若くても老いてもかわいくて大切だから」
・「犬から沢山貰った愛を返せる機会があればいいなって感じ」
・「犬を飼うまでは気にもとめなかった保護犬のことを目にする機会が増えたので、興味があるので飼ってみたいです」
・「テレビ等でそういった犬がたくさんいるのを知ったから」
・「最初は保護犬を飼いたく探していたが、初めて犬を飼うので飼育自体にも経験がなく、また留守番をさせることもあるので難しく、子犬をペットショップから迎えましたが、経験を重ね、在宅の時間が長くなったら保護犬を迎えたいと思っています」
・「犬の可愛さ健気さを知って1匹でも保護犬を減らせたらと思ったから」
・「今までいっぱい癒しをもらったので今度は癒したいと、思います。でも、結局は癒されるのでしょうね(笑)」
・「テレビの報道で、同じワンちゃんなのに、違う境遇の子達がたくさんいて、何とかしてあげたいなと思ったから」
・「犬関係のYouTube動画を見て、人間のエゴで不幸な犬生を送る子の多い事にショックを受けました。次に飼育するチャンスがあれば是非、保護犬をと考えています」
・「犬を飼い始めてから、保護犬を守る活動が多くあることを知った。自分も少しでも役に立てたらと思った」
・「保護犬を飼っている友人からのオススメ」
・「今、四頭いますが、もしも次に…と聞かれたら、保護犬ですね。安心して暮らしてほしいからです」
・「人間の勝手で不幸になってしまった子に少しでも幸せになってもらいたい」
・「いわゆる犬種にこだわりはありません。また『買う』ということに私は今は抵抗があります。もし次があるとしたら保護犬やリタイアしたワンコから縁を探したいです」
・「実際自分がわんこと暮らし始めて、そういう気持ちがどんどん強くなってきたから」
・「大変な思いをしているワンちゃんが想像以上に多いと。自分に飼育できるだけの時間とスペースがあったら、一匹でも多く保護犬を助けたいと思います」
不幸な犬を1匹でも多く救いたいと願い、今後犬を迎え入れるときは保護犬も選択肢に入れている人もいるようです。
現在保護犬を飼っている飼い主さんが、迎え入れることを決めたワケ
・「保護犬を迎え入れたかったのもあり、以前に居た、愛犬が今の子を受け入れてくれたから」
・「私が引き取らなければブリーダー達は他に回すわと言うので、それって『破棄』と思い引き取りました。私の両親も犬を家の中で飼っていたので犬好きでした。ペットシッターの勉強をして犬を大切な家族と思ってます」
・「迎入れないと死んでしまうと思ったから。ほっとけない…」
・「素直で優しそうな照れ屋で守ってあげたくなって。母性が働いたから」
・「繁殖犬でしたが、放棄されたか。迎え入れた時は、片目なし子宮なしで吠え声も出せませんでしたね」
・「処分されると聞き助けたかった」
・「引き取りがなければ、殺処分される可能性があったから」
・「なかなか里親さんが決まらなかったから」
・「犬や猫が好きだし、捨てられたなら私が飼ってあげようと思ったから」
・「譲渡サイトで一昨年旅立ったワンコにそっくりだったので」
保護犬との生活について
でも、身なりを整えてしつけもしっかりしてこのコにたくさん愛情を注いでいたら、周りの人にこのコの顔がとても甘えん坊になったと言われた。その時は本当に嬉しかった。なかなか自分の感情を出さなかったこのコが、今ではワガママ王子と言われてますww 私のもとに来てくれてありがとうと毎日思っています」
・「心臓雑音ありでいつまで生きるかわからないと言われ連れて帰って3年10カ月。わがままで頑固で手こずることもしばしばですが、毎日元気に跳ね回りいつも癒してくれる最高の息子」
・「前肢変形のハンデを感じさせないアクティブさ、大好きなおもちゃで遊んでる時のキラキラ顔、長いお留守番後の『遅かったね』と言わんばかりのいじけ顔、全て可愛い」
・「留守番が心配でしたが、いたずらもせず、とても良い子に留守番できています」
・「真っ黒でキラキラな目。上目使いしてみたり、訴えてみたり、とにかく表情豊かでたまらなく可愛い! 帰宅したときのワチャワチャ喜ぶ姿、マッサージしてと甘えたり、マッサージしろっ!と手を使って私の手を誘導したり…全部、全部、、とにかくかわいい!」
・「子犬の頃からではなく、1歳半と大人になってから引き取ったコなので、警戒心が強く馴れてくれるまでが大変だった。お座りなど基本的なことも教えてもらわなかったようで、何が良くて何がダメなのか、躾がまだ出来ていない」
・「動きが活発で、毎回リードがよじれてしまうほど走り回っています。また食欲旺盛で拾い食いをしないようにと目が離せません」
・「トイレの場所をたまに間違えるけど、また学習してがんばるところ」
現在保護犬と暮らしている飼い主さんたちは、しつけがスムーズにいったケースもあれば、なかなかうまくいかず苦労しているケースもあるようです。
保護犬を迎え入れるということは、大変なこともあると思います。でも、飼い主さんに心を開き、信頼してくれていると感じたときの喜びはきっと大きいでしょう。
保護犬を迎え入れると決めたら、どんな状況でも愛犬としっかり向き合う覚悟をもち、たくさんの愛情を注いで、愛犬を幸せにしてあげてくださいね。
・アンケート名称:【いぬのきもちWeb】犬の日企画 犬の好きなところアンケート調査
・アンケート実施期間:2020年7月29日~8月11日
・回答方法:WEB、いぬ・ねこのきもちアプリ
・総回答数:2,711名
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※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/宇都宮うたこ
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