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「シロさん、おふろやめるってよ!?」シニア犬のお風呂問題を考えてみた【連載】おばあちゃん犬がやってきた第89回
我が家は15歳のおばあちゃん犬を引き取り、家族として迎えました。
それから、2年という月日が経ち、おばあちゃんだったシロさんは
年季の入ったヨボヨボスーパーおばあちゃん犬となりました。
今考える。シニアのお風呂の必要性。
その中でどうしても、苦手なことが出来ました。
それはずばり、お風呂!!!
目見えない、耳も聞こえない、身体も思うように動かせない。
想像すると怖いよねーーーー。
時間にしてしまうと数十分で終わることなのですが、
普段眠り姫のシロさんにとってはかなり体力を使います。
そして、体温調節もうまく出来ないご老体では
シャンプー後に体調を崩すなんてこともあるかもしれない...
そこで、おかーさんは決意する
シロさん、洗わない宣言。
どーーーーーん!!
え?なになに?
洗わないと臭くなるんじゃないかって?
…やっぱり、臭う?
ホットタオルやらで過ごしてみました。
(身体を冷やさないように、温風を当てながらね)
そして、その結果!
ちゃーーらん!(効果音)
臭いです!!(爆)
しかし、この臭さ、癖になる
※老犬のシャンプーはかかりつけの獣医さんに相談しようね!
もう嫌いなことはしなくていいよ
あたしの楽しい余生に、お風呂なんていらないのよ。
tamtamプロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
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