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愛犬の話を他の人にするときの「呼び名」 相手により使い分けている人が多数!? 

夫のことを「旦那」「主人」「うちの人が」などと言ったり、子どものことを「うちの子」「うちの息子」「〇〇(名前)」と言うように、自分の家族のことを外で他人に話すときには家での呼び名と変えたりすることがありますよね。

では、愛犬のことを他人に話すとき、犬飼いさんはなんと呼んでいるか、調査を実施しました!

愛犬のことをほかの人に話すとき、愛犬をなんと呼んでる?

まったりする柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「ふだん家で愛犬の名前を呼ぶときの呼び方」と「外の人と話すときの名前の呼び方」の違いについて、アンケート調査を実施。

すると、相手との関係性によっても愛犬の呼び名を変えている人が多いとわかりました。

家では○○ちゃんだけど、外では…

見つめるマルチーズ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
・「家ではハーちゃん。他の人の前ではハナと呼んでいる」

・「家ではマルちゃん、他の人の前ではマル。でもたまに地が出てマルちゃんになってしまう」

・「ほかの人の前では『さくら』と呼び捨て、家では『さくちゃん』『さーさん』『さくさん』など敬称がつきます。悪さしたときは『犬』」

・「家では和花→和花ちゃん→和花さん(反応が薄い時は呼び方を変えてみます)。外では和花、SNSでは和花嬢」


ほかの人に話すときは「うちのコ」「ワンコ」と言いがち!?

見つめる犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
・「うちのワンコは…と言います。名前を言ってもピンとこないと思うので」

・「普段は、アポ、アポちゃん。外の人には、犬を飼ってる人には『うちのこ』、犬を飼ってない人には『うちのわんこ』」

・「家ではアキちゃんだけど会社とかではワンコと言っています」

・「家では名前で呼ぶが、外ではウチの子とか、2匹いるのでお姉ちゃんなど」

・「普段、家族とはサニニ、ニー二、サニー、ニニ。外の人とはウチのワンコ」

・「普段は、本名や愛称を気分で変えて呼んでいるが、人と話す時は『うちのコ』『うちの犬』と言ったり、仲の良い人とは本名や愛称の他に『うちの坊主たち』『うちのチビたち』と言ったりする」

・「家では、『つむぎ』『つむ』『つむたん』。ワン友さんと話すときは、『うちのコ』。会社では、『うちのワンコ』」

・「家では『モッちゃん』『モンモン』、犬友さんとか知人とは『うちのモカ』、ちょっとした知り合いとは『うちのわんこ』とか『うちのわんちゃん』」


外ではあえて「犬」「うちの犬」と呼ぶ飼い主さんも

眠るトイ・プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
・「うちのコっていうと変な目で見られるので『ウチの犬』です」

・「他の人に話すときは『うちの犬』」

・「我が家の犬の名前を知っている人には、犬の名前で話をして、他の人には犬とだけ言っている」

・「家では名前。外では友人なら名前ですが、お店の店員さん、知らない人やそこまで仲良くない人には総じて〈うちの犬〉といってます」

・「家では『リキ』もしくは『りっくん』。外では犬に興味が無い人には『家の犬は』。犬友さんとは『リキは…。』」


いろんな愛称があるコも!

ボールで遊ぶミニチュア・シュナウザー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
・「家では『ななちゃん』、実家では『ななへい』『へいちゃん』、他の人には『うちのななちゃん』」

・「正式な名前はチェリーですが、チーとか、チーたんとか呼んでしまいがちです。チェリーは保護犬で前は違う名前だったので、チェリーが混乱しないように、チェリーで統一するようにしています」

・「家ではロロちゃん(本名)。或いはこれ以上短縮できない『ろ』、人と話す時は『小息子』『My Son(ウチの息子)』『ロロ』と、家族メンバーとして扱っています」

・「人前では『ましろ(名前)』『うちのわんこ』だけど、家では名前呼びや『まにょちゃん』『まにょ』などあだ名呼び」

・「『普段の家と外の人とはでは『ゆず』『かぼ(本当はかぼす)』、娘と私が会話する時は『ゆずぴー』『かぼちん』」

・「サムが正式な名前なのに、呼ぶときはサム坊、サムぼん、ぼん、ぼんぼんと変化します」


犬友さん、犬を飼っていない人、会社の人など、相手との関係性などによって外での愛犬の呼び名を複数使い分けている人が多いようでした。

家族の間では愛称で呼ぶ飼い主さんも多いようでしたが、「サム(正式な名前)→ぼんぼん」など、かなり進化した呼び方になっている場合も!
愛犬とのほほえましい関係性がうかがえますね!

そこで、もうひとつこんなアンケート調査をしてみました!

「愛犬の名前を、だんだんと変化して呼ぶようになった」という人は約半数!

いぬのきもちWEB MAGAZINE 犬の「名前」に関するアンケートvol.02
いぬのきもちWEB MAGAZINE 犬の「名前」に関するアンケートvol.02 400件の回答
飼い主さんたちに「愛犬の名前を、だんだんと変化して呼ぶようになったか」どうかについても聞いてみたところ、約半数の人が該当する結果に。

愛犬の呼び名はどのように変化していったのか…飼い主さんたちから寄せられた回答を見ていきましょう!

名前をだんだんと変化して呼ぶようになったきっかけは?

見つめるトイ・プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
なにかきっかけがあって、愛犬の名前をだんだんと変化して呼ぶようになった人がいるようです。

・「チョビ→チョビビ→チョビビん。きっかけは名前を連呼したのがきっかけかも」

・「正式にはましろだけど、まにょ、まにょろと呼ぶようになった。きっかけは名前を覚えてくれたときに、愛称呼びでも応えてくれるか試してた」

・「正式名は、るるです。性別は男の子なのですが顔立ちが女の子みたいで、よく他所でも女の子に間違われたりもしていたので、るぅちゃんと呼ぶようになりました」

・「えいとをえいてぃなど。なかなか振り向かなかったり、ふざけていろいろな呼び方で遊んでみたり」

・「正式な名前はサラちゃんだけど、動物病院の先生がサラちんと呼んでから、いつの間にかサラちんと呼ぶようになりました」

・「正式な名前は大豆、家でイタズラする度に『大豆!だめよ!』と言っていたら、だんだん面倒になってきて『だい!だめ!』になった。その後、遊んでる時に『だいちゃん』や『だいだい』に変化。今でも怒る時は『だい!』」


きっかけはとくにないけど、気づいたら…

見つめるウェルシュ・コーギー・ペンブローク
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
きっかけはとくにない(覚えていない)けど、いつのまにか愛称で呼ぶようになっていたという人もいました。

・「私がテンションが上がると、つゆからつゆっこ!つゆつゆ♪つゆつーゆ♪トゥユトゥユ♪ツユターナ♪と踊りながら言うので、いつも不思議な顔をして私を見ます笑」

・「正式な名前はフクちゃんだけど,いつからか『お兄ちゃん』と呼ぶことが増えた」

・「先代わんこは、本当の名前は『りっち』→『りっちゃん』→『ちゃんちゃん』→『ちゃんこ』→『ちゃんちゃんこ』と呼び方が変わっていった。他の名前には反応しなかったけど、この呼び方には全て受け入れて?反応してた」

・「正式にはアポロですが、いつからか、アポ、アポちゃん、アポロンと呼ぶようになりました。省略してるようなしてないような、可愛くて変な呼び方しちゃいます」

・「基本的には『マロン』で、ときどき『マロちっち』とかマロを省略して『ちっち』。いつの間にかです」

・「本名はこてつ、愛称はコテチィー。主人はコテて呼んでたけど、私がコテチィーて呼んでたら家族がいつの間にか呼んでた」

・「もみじだけど、もみとか、もっちゃんとか『も!!』のときもある。いつからかは忘れました」

・「虎太郎だけど、コタとか、こーたん、こーちゃん、と呼ぶように。お父さんは、こせがれって呼ぶことも。どの呼び方でも自分の事ってわかってるようで隣の部屋にいてもこっちに来ます」


見つめるオーストラリアン・シェパード
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
自分の家族のことを話すときと同じように、家と外で愛犬の呼び名を変えている飼い主さんが多いようでしたね。また、愛犬の呼び名についてもさまざまなエピソードが寄せられましたが、飼い主さんたちの愛犬への愛情も感じられた調査になりました。

みなさんは、愛犬を家と外でどのように呼んでいますか?
『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート 犬の「名前」に関するアンケートvol.02』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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