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犬好きさん必見「ドッグショー」を体験レポート!

2021年4月3日・4日に行われた、フードメーカー「ロイヤルカナン」が特別協賛する日本最大規模のドッグショー「FCI ジャパンインターナショナルドッグショー2021」(主催:一般社団法人ジャパンケネルクラブ)に行ってきました。愛犬を連れて来場できるため、ドッグショーはもちろん、ショッピングモールや企業のブースで楽しめるイベントをレポートします。

ドッグショーとは?

ドッグショーとは、犬が芸を披露する大会ではなく、犬種の理想とされる犬種標準(スタンダード)を基に比較審査する「品評会」のこと。犬種らしい健全さや美しさの基準にのっとって、審査される大会です。
犬種ごとに定められた審査基準によって、『健康で健全な精神を持ち』、『スタンダードにより近い容姿を兼ね備えた犬』が上位となります。『スタンダード』とは、純血種ごとに定められている理想的な犬種像を指しています。外見の健全さや美しさだけではなく、その犬種らしい内面のあり方も求められているのです。
ロイヤルカナンの社長である山本 俊之さんは、「本ドッグショーの『犬と人とのより良い共生』というビジョンに賛同すると共に、専門家の皆様との連携を強化し、犬を取り巻く環境の更なる向上にも努めていきたいと考えています。」と語りました。

いよいよドッグショーがスタート!

ドッグショーでは、出場する犬のことを「出陳犬」、「出陳犬」と一緒に出る人間のことを「ハンドラー」と呼んでいます。
外見と内面両方の審査、一体どのように行われているのでしょう。審査台の上での個体審査、舞台となるリング内での歩行審査を経て、一番「スタンダード」に近いと思われる犬が最優秀犬に選ばれます。
前・横・後ろからチェック。直接手で触って骨格、歯並び、毛質も確認します。
ハンドラーがリードを持ってラウンドさせて、犬の全身を審査員にアピール。
最高栄誉である賞は、「BIS(Best In Show)」という称号が与えられるのですが、今大会のBISは、グレート・デーンの犬でした!オーラや迫力があって、まさに輝いて見えました。

会場内のブースでも楽しめる!

ロイヤルカナンのブースではスロットゲームがあり、アンケートに答えるとプレゼントがもらえました。また、ブース内には、ペットの健康で幸せなくらしのため、ロイヤルカナンが世界中で取り組むプロジェクト「PROactive(プロアクティブ)」が発表されていました。日本では、ブリーダーやシェルターなどペットの専門家支援のためのポータルコミュニティサイト「ロイヤルカナンPRO CLUB」を立ち上げたとのこと。「ペットと人の幸せな共生」を目指しているなんて、素敵な企画ですね!
犬だけではなく、優秀なブリーダーさんを表彰するアワードも同時に開催されていました。

一般の飼い主さんでも満足できるイベント

ドッグショーは初体験だったのですが、犬種の理想とされる体型や歩き方を勉強できたり、うちのコのポテンシャル!?を想像できたり、見ているだけでとても充実した時間を過ごせました。素敵な犬を目にしながら、たくさんの情報を得て飼い主さんができることを学べて、犬のすばらしさを深く実感できる、大満足の1日でした。
取材・文/いぬのきもちWebライター
取材協力/ロイヤルカナン ジャポン

ロイヤルカナン企業サイト

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