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愛犬のお散歩中にトラブルにあった飼い主さんは約2割! ゾッとする体験談を紹介
愛犬のお散歩中にトラブルにあった飼い主さんは約2割
実際にどのようなトラブルにあったのか聞いたところ、次のような声が寄せられました。
他の犬に噛まれた、愛犬が噛んでしまった
- 「散歩中に他の犬に噛まれた」
- 「お互いに匂いを嗅いでいたが、急に鼻の先を噛まれた」
- 「急に門から大型犬が飛び出してきて、うちのコが噛まれそうになりました」
- 「散歩中に、いつも顔を合わせてじゃれあっていたわんちゃんと、いつものように臭いを嗅ぎ合っていたら、リードが絡み合い、ガウガウの状態になり、それを止めようとした相手の飼い主さんを噛んでしまった」
他の犬に追いかけられた
- 「伸びるタイプのリードで散歩していた犬が、突然吠えながらうちの犬を追いかけ回してきた」
他の飼い主さんがノーリードで散歩していて怖い思いを…
- 「家から飛び出てきたノーリードのコに噛まれた。しつこく追いかけてきたから抱き上げたら、私も噛まれた」
- 「散歩中、放し飼いの中型犬に突然噛まれた。どうすることも出来ませんでした」
【獣医師解説】散歩中、他の犬とトラブルにならないために大切なこと
「あります。ノーリードで散歩している犬が突然向かってきて、愛犬が噛まれたという事故が一番多いです」
「犬同士のことは、なかなかわからないこともあります。とくに初めての犬と会うときには、一見大丈夫そうであっても、いつもより短くリードを持つなど、突発的な行動を制御できるようにしましょう。
飼い主さんは愛犬のふだんの様子を見て『絶対ダメ』『絶対に大丈夫』と考えてしまうかもしれませんが、そういうことでもないです。『うちのコは噛まない』と思っていても、相手の犬を噛んでしまうケースもあるのです。
どんな犬にもいろいろな面があるということを、飼い主さんは覚えておいてほしいです。
また、何か事故が起きてしまうと、飼い主さんも相手の方も、犬もみんなが不幸になってしまいます。ノーリードで散歩させることは大変危険なので、絶対にやめましょう」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/sorami
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