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ハスキーがいる家に迎え入れられた野犬の子犬→家族になって約5カ月、気になる関係性を飼い主に聞いた!
いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、バロンくんとの出会いのエピソードや成長の様子について、飼い主さんにお話を伺いました。
野犬だったバロンくんとの出会い
飼い主さんはバロンくんとの出会いを、このように話します。
飼い主さん:
「バロンとは里親サイトを通じて出会いました。バロンの瞳の色がとても綺麗で、見た瞬間『このコを家族に迎え入れたい』と思ったんです」
迎えたときから、バロンくんは人懐っこい♪

一緒に過ごす時間が長くなると、バロンくんは名前を呼ぶとすぐに近寄ってきたり、ご家族が起床したときや帰宅時には飛びかかってペロペロなめて大歓迎してくれたりと、より愛情を示してくれたといいます。
そんなバロンくんの姿に、ご家族はすっかりメロメロに!
飼い主さん:
「一番心配だった噛みグセもほとんどなくてビックリです。預りボランティアさんが、短い間できちんとトレーニングをしてくれたおかげだと思っています。
トライアル開始後は、トイレの場所を覚えるのにとても苦労しましたが、それ以外は特に問題なく過ごしていました。バロンが家に来て約4カ月が経ちますが、今ではトイレもきちんとできています!」
「バロンにはちょっとビビりな一面もあり、夜のお散歩では、車の音やなにか大きな音がすると座り込んでしまうことも。車に乗ることも苦手ですが、徐々に慣れていってくれるといいなと思います」
バロンくんはご家族の愛情をたくさん感じながら、少しずつお家での生活に慣れていっているようです。
先住犬・シエルちゃんとは、本当の姉弟のような関係性
飼い主さん:
「バロンとシエルは、互いによき遊び相手になっています。毎日激しい『わんプロ』をしているので仲が悪いのかなと思ったりもしますが、寄り添って寝ているときもあるし、なめ合いっこをしているときもあるので、いい関係性なのだと思います」
「血は繋がっていなくても、2頭は本当の姉弟のようですね」
バロンくんたちに、いろいろな経験をさせてあげたい
飼い主さん:
「シエルと一緒に、バロンをいろいろなところに連れて行ってあげたいと思います。ドッグランだけでなく、観光地なども一緒に行けたらなと思います。犬の一生は人よりも短いですが、2頭には少しでも楽しく過ごせるよう、いろいろな経験をさせてあげたいです」
取材・文/雨宮カイ
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