Q&A病気・健康
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愛犬がてんかんと診断されました。家庭で気をつけることはありますか。
愛犬がてんかんと診断されました。家庭で気をつけることはありますか。
てんかんは突然に発作が起こり、苦しそうに見えるので、何とかしてあげたくなる人も多いようです。しかし、冷静になって注意深く見守ることが大切です。
体をおさえたり、ゆすったりしないでくださいね。意識のない愛犬に噛まれる事故は少なくありません。
愛犬が倒れている近くに危険なものがないか、愛犬は落下するような場所にいないかを確認し、怪我をしないようにしてあげましょう。獣医師の指示がある場合は、発作状況を観察し、メモをするようにしましょう。治療方針を決定する上で重要なデータとなります。
発作が長く続いたり、意識が戻らないうちに発作を繰り返し起こす場合は、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。このような状態は「てんかん重積」といって、治療が遅れると後遺症が残ったり、命にかかわることもあります。
処方された薬は飼い主さんの判断で、量を変更したり、中断してはいけません。症状を悪化させることがありますので、必ず獣医師に相談してください。
体をおさえたり、ゆすったりしないでくださいね。意識のない愛犬に噛まれる事故は少なくありません。
愛犬が倒れている近くに危険なものがないか、愛犬は落下するような場所にいないかを確認し、怪我をしないようにしてあげましょう。獣医師の指示がある場合は、発作状況を観察し、メモをするようにしましょう。治療方針を決定する上で重要なデータとなります。
発作が長く続いたり、意識が戻らないうちに発作を繰り返し起こす場合は、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。このような状態は「てんかん重積」といって、治療が遅れると後遺症が残ったり、命にかかわることもあります。
処方された薬は飼い主さんの判断で、量を変更したり、中断してはいけません。症状を悪化させることがありますので、必ず獣医師に相談してください。
ヨークシャー・テリア|♂|3歳2カ月
監修/いぬのきもち相談室 担当獣医師
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