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愛犬に必要なエネルギー量を知ろう!必要なフード量の算出方法

フードの袋には、体重あたりの必要量が記載されていますが、犬の活動量などによって個体差もあります。避妊後や妊娠中は、なおさらです。そこで、(安静時エネルギー要求量)DER(1日あたりエネルギー要求量)から、愛犬に必要なフードの量を知って調整しましょう。

体重あたりで必要なエネルギー量は 生後4カ月未満がいちばん多い

 フードを与える量は、フードに記載された目安を参考にしますが、性別や活発さなどによって個体差があるので、その個体に合った必要量を知って、調節することが望ましいものです。
 愛犬に必要な1日のエネルギー量を知る方法はいくつかありますが、さまざまなライフステージに対応できる、RERとDERという2つの数値をもとにした方法が優れています。
 DERを求めるためにRERにかけ合わせる数字をみると、成長期には、体重あたりのエネルギーを、成犬や高齢の犬に比べていかに多く必要としているかがわかります。授乳中を除けば、生後4カ月未満の子犬が、もっとも体重あたりのエネルギーを必要としています。
引用元:いぬのきもち『愛犬の栄養学事典』
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