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ウンチ中に動く！ トイレシーツをビリビリ！ 愛犬のトイレの困りごとにはトイレ環境の見直しを
がんばって愛犬のトレーニングしても、もう一歩のところでうまくいかない……そんなトイレのお悩みはありませんか？ 読者の皆様から寄せられたさまざまなトイレの失敗や心配ごとについて、ドッグトレーナーの井原亮先生がズバリ解答！ 今回はあるあるともいえそうな２つのお悩みを解決します。
CASE1 ウンチが終わらないうちに動いてしまい、はみ出すことに……（東京都／Ｅさん）
「トイレトレーの上でウンチをするのですが、ウンチが下に落ちるまでの間に振り向き、「出たよ〜」という感じであわてて小走りで出てきます……」
A.トイレをサークルで囲ってみよう
トイレをサークルで囲うことで、犬が自由に動けるスペースを限定しましょう。ウンチをしそうになったらサークル内に誘導し扉を閉め、ウンチをしたら、犬をサークルから出し、ごほうびのおやつを与えます。
CASE2 トイレシーツを噛んで破いてしまう……（群馬県／Ｓさん）
「排泄するときにトイレトレー上に敷いてあるトイレシーツをもて遊ぶように噛んでビリビリに破いてしまいます……」
A.メッシュつきのトイレトレーを使おう
トイレシーツを遊んで噛んだりする犬の場合は、シーツが外に出ないようメッシュのカバーがついているタイプのトイレトレーを使いましょう。シーツで遊ばなくなったら取りはずしもできます。
いかがでしたか？ 今回ご紹介したようなお悩みには、物理的にできない環境をつくることが効果的なんですね。今一度、トイレ環境を見直してみてください。
お話を伺った先生／SKYWAN! DOG SCHOOL代表・家庭犬しつけインストラクター 井原 亮先生
参考／「いぬのきもち」2023年4月号『トイレのお悩みまるごと解決！』
写真／佐藤正之
文／いぬのきもち編集室
参考／「いぬのきもち」2023年4月号『トイレのお悩みまるごと解決！』
写真／佐藤正之
文／いぬのきもち編集室
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