犬と暮らす
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愛犬の安全と健康のために覚えておきたい「5つのしつけ」とは?
ここでは、日常生活で困らないために必要なしつけについて、獣医師の藤本聖香先生にお話を伺いました。
リードを引っ張らずに歩かせる
引っ張られたらその場で立ち止まり、リードが緩んだら進むようにしましょう。
「ハウス」で愛犬が落ち着ける場所を
また、万が一避難生活を送ることになったときに愛犬のストレスを最小限に抑えることができる、大切なしつけです。
「ハウス」のひと声で入れるように、練習しておきましょう。
ケガをしないために、「人を噛ませない」
愛犬の歯が少しでも飼い主さんの手などに当たったときは、飼い主さんは動きを止めて冷静な態度で、「ダメ」と伝えましょう。
「触られるのに慣れさせる」ことで愛犬の健康を保つ
なお、飼い主さんが気合を入れてその部位に触ろうとすると、嫌がられる場合も。スキンシップの流れでやさしく触れることから始めてみて、少しずつ触れる場所や時間を増やして慣らしていきましょう。
オイデ・マテ、チョウダイができる
危険なものから愛犬を守るための「オイデ・マテ」
家の中だけでなく、外のさまざまなところでもできるようトレーニングしておくと、脱走時などのとっさのときにも使うことができます。
危険なものを取り返すための「チョウダイ」
むやみに口を開こうとすると、愛犬は取られまいと飲み込むクセがつくので、おもちゃを2つ使ったモッテコイ遊びで、おもちゃを交換する際に「チョウダイ」の言葉を教えるのもよいですね。
参考/「いぬのきもち」2025年5月号『“できない”をがんばるより“必要”に時間を使おう じつは!いらないしつけ』
文/亀田はるか
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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