犬と暮らす
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犬が膝の上に乗ってくる理由とは?甘えたい気持ち以外の隠された心理
この記事では、犬が膝に乗る行動の背景にある心理や、飼い主が知っておきたい対処法について、いぬのきもち獣医師相談室の原先生が解説します。
犬が膝の上に乗る理由
①安心感を得たい
飼い主のそばにいることで、犬は強い安心感を覚えます。特に不安や緊張を感じているとき、飼い主の膝の上は「安全地帯」になるようです。
②甘えたい気持ち
飼い主への愛情表現として膝に乗る犬もいます。体を密着させることで信頼や親しみを伝えているのでしょう。
③飼い主の反応を見ている
膝の上に乗ることで飼い主の関心を引こうとしている場合もあります。遊んでほしい、ごはんがほしいなど、何かを訴えている可能性があります。
④縄張り意識の表れ
まれに、他のペットや人に対する独占欲から膝に乗る行動を見せる犬もいます。これは飼い主を独り占めしたいという気持ちの表れです。
飼い主が注意すべきポイント
①無意識に“要求”を強化しているかも
犬が膝に乗ったときに毎回なでたり、反応を返してしていると、「乗ればかまってもらえる」と覚えてしまうことがあります。常に応じるのではなく、タイミングを見て対応することが大切です。
②他人にも同じ行動をとる可能性
自宅では微笑ましい行動でも、外出先や来客時には不適切と感じられることもあります。誰の膝にでも乗るような行動は、場合によってはトラブルの元になりかもしれません。
③ストレスや体調不良のサインの可能性
急に頻繁に膝に乗るようになった場合、環境の変化や病気などが原因になっていることも。落ち着かない様子があるなら、一度獣医師に相談するのもよいでしょう。
やめさせるべき?それとも受け入れるべき?
・日常生活に支障が出る
・犬の体重が重く、膝に負担がかかる
・多頭飼いでトラブルが起きている
このようなケースでは、「乗っていい時」と「そうでない時」のメリハリをつけ、指示でコントロールできるようにしつけていくのがおすすめです。
まとめ
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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